・土日や休日も対応可能な転職エージェントってどこ?
・平日が忙しすぎて転職活動ができない
・働きながら、効率的に転職活動がしたい
本記事はこんな方の悩みを解決する記事です。なぜなら僕自身、転職活動を土日に行って転職を実現したからです。
平日に転職活動をしたくても、仕事が忙しすぎる会社やブラック企業で働いていると転職活動をする暇もありませんよね。
土日を効率的に使えれば、今よりも好条件の会社にステップアップできるチャンスが広がります。
本記事を読めば土日も活用できる転職エージェントを知ることで、土日での転職活動が可能になります。
平日に時間が使えない人も、つらい環境を抜け出すきっかけをつかめるので、休日転職活動を活用しましょう。
この記事を書いている僕は30代で、現役戦略コンサルタントとして10年働いています。
当ブログ『ビジネスギーク』で転職情報や年収を上げる方法を発信しています
:https://twitter.com/yuro_tasteearth
1.転職エージェントは土日も対応可能
まず初めに、転職エージェントは土日でも対応可能です。
ここからは土日も対応可能である理由や、気になる点についてお伝えしていきます。
1.1.土日に対応してもらって全然迷惑にならない
土日に対応してもらって迷惑にならないの?と思うかもしれませんが、土日に対応してもらって全然大丈夫です。
なぜなら転職活動をしているのは、離職者よりも実は働きながらの人が圧倒的に多くなっているからです。
忙しい合間をぬって転職活動をしたり、平日に面談をするのが難しいため、近年では休日対応なエージェントが増えています。
今の会社を辞めずに安全な状態で転職活動を続けたい人には休日転職活動がうってつけです。
僕は当時ブラック企業で働いていたけど、終わるのが21:00以降で平日の全然予定が合わなかったよ…
1.2転職エージェントが『土日対応可能』な理由
転職エージェントが土日対応が可能な理由は、働き方がシフト制になっており、交代で土曜出勤するようになっているからです。
契約でもあらかじめ「土曜に働く可能性がある」ことは伝わっているので、休日働くことも社員は認識しています。
本気で人生を変えたい、ステップアップしたいと思う求職者は土日もなりふり構わずエージェントのお世話になっています。
本記事を読んでいるあなたも、遠慮することなく転職エージェントを活用してみてください。
転職業界で働く人からすると、土日に働くのは当たり前のことだから求職者が気にする必要はないよ♪
1.3.土日に電話面談は可能なの?
万が一、土日に面談が難しい場合も電話面談を行うことが可能です。
なぜなら転職活動は、地方や遠方の方からも多数の依頼があるからです。
また2020年はコロナの影響で直接の面談が難しくなっているため、ZoomやTEAMSといったビデオ通話で対応をするところも多くあります。
転職エージェントと面談をするときはなるべく直接会うようにしましょう
理由は、あなたの雰囲気や人柄をより正確にエージェントに知ってもらうためです。
ビデオ通話の際も必ず、顔が見える状態で会話するのが相手に理解してもらうためのポイントです
1.4.面談後も土日にフォロー対応してもらえるの?
初回面談を土日に行った後に、フォローのやり取りも土日に行ってもらえます。
転職エージェントにはあなたの仕事の状況を正直に伝えることで、エージェント側にも理解してもらえます。
ただし毎週のやり取りになると期間が空いてしまうため、メールや電話でエージェントと頻繁にやり取りを行うのがおすすめです。
休日しか時間が取れないからこそ、少ない時間で頑張りたいとエージェントに伝わることが何よりポイントです。
2.土日に転職活動をする3つのメリット
次に土日に転職活動を行うメリットは以下の3つです。順に説明していきます。
2.1.土日が最も会社にバレずに「転職活動」ができる
まず第一に、土日が最も会社にばれずに安心して転職活動ができます。
会社で求人案件を探す必要も、転職エージェントにメールで返信する必要もないからです。
また、平日に「何とか求人案件を探さないといけない」といった焦りを感じる必要もなくなります。
様々な口実を使って平日に面談を予約したり、会社を早退して怪しまれたり、昼休みを返上して疲弊することもありません。
2.2.土日の方が、平日より体調がよくて頭も回る
また休日に転職活動をすると、お昼まで寝て体力が回復した状態で転職活動ができます。
ブラック企業あるあるなのですが、忙しい会社で働いていると平日は考えることすらままならない状態になります。
土曜日の午前中はゆっくり休んで、午後から求人を探したり、面談を重ねるなど工夫することで冷静な判断と、効率よく作業ができます。
忙しい中で転職がゴールになってしまい、自分が求めていない会社に転職する人が少なくありません。
疲れ果てた状態で転職しても判断を誤ったり、後悔することが多いです。
常に転職活動や、転職の判断は心身ともに健康な状態で行いましょう。
2.3.土日の方が転職エージェント側も余裕がある場合がある
土日はエージェントによっては、面談数を抑えているところもあるため、アドバイザーの方に余裕があります。
ゆっくり話を聞いてもらえる状態が、転職成功の確率を上げてくれます。
また、僕の場合は会社ではなくカフェで面談することもありましたが、
普段の固めの面談と違い、エージェントの方もざっくばらんに話してくれ、より良いパートナーになれました。
張り詰めた雰囲気が苦手な方は土日も選択肢に入れましょう。
近年は土日の転職活動も増えてきています。
そのためエージェントの予約がすぐに埋まってしまう可能性もありますので、土日の面談予約は早めに入れましょう。
3.土日対応可能なおすすめ転職エージェント
土日の転職活動がおすすめであるとお伝えしたところで、土日に対応可能なおすすめ転職エージェントを紹介します。
どのエージェントも、初めての転職で不安な方がまず登録しているエージェントなので、安心して利用できます。
3.1.リクルートエージェント
公式サイト:https://www.r-agent.com/
土日対応可能で最もおすすめなのがリクルートエージェントです。
- 土曜日は18時まで対応可能
- 日曜日は17時まで対応可能
- 平日は19時半まで対応可能
40年以上の歴史がある、14年連続実績No.1のエージェントで、これまで45万人以上のサポートを行ってきました。
特出しているのは求人量が30万件(非公開求人含む)以上と他社を圧倒していることです。
また、リクルート系列ということもあってキャリアコンサルタントの営業力が非常に高いです。
リクナビNEXTで求人を探してリクルートエージェントで応募の流れは20代転職の王道です。
実績・求人数が全エージェントでNo.1。転職を考える人が必ず最初に登録すべきエージェントだね
3.2.doda
公式サイト:https://doda.jp/
dodaは、8万件以上の求人情報を取り扱う大手転職エージェントです。
- 土曜日は21時まで対応可能
- 日曜日は21時まで対応可能
- 平日は22時まで対応可能
転職エージェントの中でも『最も遅くまで休日対応可能』な会社です。土曜日も仕事があるブラック企業勤務の人でも安心ですね。
特徴は、転職者の満足度がNo.1であることです。(※公式サイト/電通バズリサーチ調べ)
満足度の高い転職エージェントを求める人におすすめだね
3.3.パソナキャリア
公式サイト:https://www.pasonacareer.jp/
パソナキャリアはリクルートに次いで2番目に大きな転職エージェントです。
- 土曜日は18時まで対応可能
- 平日は20時まで対応可能
パソナキャリアの強みは転職時の年収アップ率が67.1%と確かな実績を誇っていることです。
またエージェント利用者の半数以上がこれまで転職経験がなく、転職が初めての人に高評価を受けています。
僕も実際にお世話になりましたが、キャリア相談に親身になってくれ、きめ細かなサポートが目立つ会社です
転職が初めての人や年収を確実に上げたい人におすすめだね
4.土日対応可能な転職エージェントを活用してチャンスを掴もう
ここまで土日でも対応可能なおすすめ転職エージェントを紹介していきました。
話をまとめていくと、土日に転職活動を行うメリットは大きく3つでした。
- 土日が最も会社にバレずに「転職活動」ができる
- 平日より土日の方が、体調がよくて頭も回る
- 土日の方が転職エージェント側も余裕がある場合がある
また、土日対応可能なおすすめエージェントはリクルートエージェントとdodaとパソナキャリアとお伝えしました。
本記事を読めば、土日に転職活動を行うメリットを理解できると思います。
また、上記3社を使いこなすことで、平日が忙しい人でも休日を活用しながら転職活動を効率よく進めることができます。
どんなに忙しい会社でも土日を使えば、少しずつキャリアアップや環境を変える糸口が見えるので、うまく土日を使いこなしてくださいね。
土日に転職エージェントを活用できるようになったら、同時に転職サイトも活用することで広く求人案件を収集できるので併用を目指していきましょう
その他にもおすすめ記事を載せておきますので、読んでみてください。
本日は以上です。