仕事が続かず何度も転職の繰り返し。自分が何をしたいかわからない。すべてが中途半端で自暴自棄。
仕事が長続きしないのは、仕事が続かない原因を理解せず、適切な対応ができてないからです。
具体的には【自分の大切にする生き方】や【得意な仕事の追求】などです。
今回は仕事が続かない人に向けて【仕事が長続きしないときの】11個の対処法をお伝えします。
本記事を読めば、嫌々働く仕事から、ずっと働きたいと思える職場で働けるようになります。
嫌いな仕事を続けるメリットはありませんし、仕事を続けられない甘えた自分になるのも長期的にデメリットが大きいです。
本記事の内容を実践して、納得いく職場でイキイキした仕事に就けるよう、動き出してください!
- 仕事が続かない人は【精神的に楽な仕事ランキング】を読むのもアリです。
- 優良企業を探している人は「転職エージェント」ランキングTOP10をまず見てください。
この記事を書いている僕は30代で、現役戦略コンサルタントとして10年働いています。
当ブログ『ビジネスギーク』で転職情報や年収を上げる方法を発信しています
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1.仕事が続かない人にありがちな11の原因
まず初めに仕事が続かない人の典型的な11の原因についてお伝えします。
仕事が続かない原因がわからないと、問題を解決できないので自分に当てはまる原因を追究してください。
1.1.嫌いなこと・苦手なことを仕事にしている
仕事が続かない一つ目の原因は嫌いなことや苦手ない仕事に取り組んでいることです。
なぜなら嫌いな仕事や苦手な仕事は、不快感情や苦痛を伴うため継続できないからです。
参考:「とりあえず3年働くべき?」3年目以内転職で得るものと失うもの
1.2.働く目的が腑に落ちない
仕事が続かない2つ目の原因は『働く目的が腑に落ちない』パターンです。
理由は『誰のために・何のために・なぜ働くのか』が腑に落ちないと、仕事での満足感が得られないからです。
- 家族のために、今の仕事を頑張っている。
- 日本国民として技術分野で貢献したい。
- 今沢山稼いで、将来はマイホームを建てたい。
目的もなく働くのは、ゴールのないマラソンを延々と走らされるようなものです。
目的が無いと、人は仕事を絶対続けられないことを覚えておきましょう。
1.3.職場の人間関係が悪い。仕事が怖い。
3つ目の理由は職場の人間関係が悪いパターンです。
なぜなら職場の人間関係が悪いと、会社に来るのが苦痛になり仕事を辞めてしまうからです。
- 上司に会いたくない、話しかけてほしくない。
- 部下や同僚とのコミュニケーションがめんどくさい。
参考:【上司が嫌いすぎて仕事を辞めたいあなたへ】13の対処法を紹介する
1.4.仕事量が多すぎて、キャパオーバーの期間が多い。
4つ目は仕事量が多すぎて、キャパオーバーの期間が多いことです。
なぜなら仕事量が多すぎると肉体的にも精神的にもきつくなって、耐えきれなくなるからです。
- 終日肉体労働で疲れが取れない。体中が痛い。
- 残業は当たり前。仕事が多すぎて、毎日始発終電が続く。
特にブラック企業に多いのですが、このような職場環境では仕事を続けるのは不可能なので労働条件は厳しく見ましょう。
参考:【キャパオーバーになる新人は無能?】あなたの仕事が終わらない原因と予防策
1.5.社内の愚痴や陰口が多く人間不信に陥る。
5つ目は社内の愚痴や陰口が多いパターンです。
なぜなら愚痴や陰口が多いと、誰を信じていいかわからず人間不信になるからです。
参考:【毎日うんざり】愚痴ばかりの職場から逃れる『7つの方法』※居座ると人生終わる件。
1.6.成長しようと努力していない・我慢できない
仕事が続かない6つ目の原因は、成長しようと努力していないケースです。
理由は努力しなければ、仕事で成果を出せずに面白くないのと、チャンスが巡らず気持ちが腐るからです。
- 何をやってもうまくいかない。ダメな自分がみじめだし恥ずかしいから辞めよう。
- チャンスがもらえない。不平等だ。それならほかのところに転職してやる!
このように実力がないと、社内から干される形になり「ドロップアウト」と呼ばれる自主退職に追い込まれてしまうのです。
1.7.成長環境に身を置いていない
7つ目は自分を成長環境に置いていないパターンです。
なぜなら尊敬する上司がいない成長できない環境だと、成長できず大きな仕事ができないからです。
結果的に給料が上がらない。キャリアも積めない状態になり、モチベーションが下がってしまいます。
1.8.給料が低すぎる。給料が上がらない。
仕事が続かない8つ目の要因は給料が低すぎる・給料が上がらない場合です。
どれだけ好きな仕事でも給料が少ないと人は頑張れません。なぜなら家族を養う必要があるからです。
- 皆いい人だけど、給料が少ないから将来が不安。
- 頑張っても給料が上がらないなら、意味がないから辞めよう…。
お金がすべてではありませんが、生きていくうえで「給料」は重要な指標になるため、1円でも給料が多い企業で働く意識を強く持ちましょう。
1.9.評価されず、報われない仕事が多い。
評価されず、報われない仕事が多い人も、頑張っても意味がないと無力感を感じて仕事が続きません。
- こんなに頑張っても、会社や上司から評価されない。本当にバカバカしい。
- どうやっても評価や給料が上がらないなら頑張っても意味がない。
ヒトには報酬欲求があり、給料や評価が悪いと「とことんマイナスに感じる」傾向があります。
頑張った分は評価される環境に身を置いて、努力が徒労に終わらないようにしてください。
1.10.飽きやすい性格
飽きやすい性格の人も、同じ仕事を苦痛に感じるため仕事が続きません。
飽きやすい人は「知的好奇心が分散している」「創意工夫が足りない」2パターンに分かれますが、どちらも同じ仕事に苦痛を感じます。
仕事内容がコンサル業界の場合、各分野で仕事できるため飽きませんが、メーカーなど同じ仕事が続く場合は苦痛を感じます。
飽きやすい性格の人は、幅広い知見が求められる職種で働くのがおすすめです。
1.11とにかく働きたくない気力「0」パターン
最後はとにかく働きたくないパターンです。この気力0の人はほぼうつ状態に近いです。
参考:仕事を辞めたいときの『診断チェック項目15個』を紹介!【該当するなら要退職&転職】
うつ状態ではすべてをネガティブに捉えてしまい、モチベーションも起きません。
2.仕事が続かないことによるデメリット
ここまで仕事が続かない原因についてお伝えしましたが、ここからは仕事が続かないことによるデメリットを紹介します。
「仕事が続かなくてもしょうがないや」と思ってる人は大損してる可能性があるので、損しないためにもよく読んでください。
2.1.転職時のキャリアに傷がつく。社会的信用を無くす。
仕事が続かないことによる1つめのデメリットは転職時のキャリアに傷が付くことです。
なぜなら何度も転職を繰り返していると「また辞めるかもしれない」「長くは続かない」と思われ内定がもらえないからです。
短期間で何度も転職を繰り返すと、社会的な信用も無くすため、辞めるときは5年後10年後もキャリアも踏まえ慎重に決断してください。
2.2.「辞め癖」がついて自暴自棄になる。
2つ目のデメリットは辞め癖が付いて「自暴自棄」になることです。
理由は辞め癖が付くと、一つの仕事を長く続けられなくなり、職業で秀でることができなくなるからです。
ビジネスにおいて最も効率の良い成功方法は「得意な領域をに長く取り組む」ことです。
2.3.スキルが中途半端になり、どの職場でも活躍できない
3つ目のデメリットはスキルが中途半端になり、どの職場でも活躍できないことです。
なぜなら途中で仕事を辞めると、知識やスキルも中途半端になり使い物にならなくなるからです。
一つの仕事で成果を出せない人は、別の仕事に行っても成果を出せない可能性が高いので、学べることはすべて学んでからネクストキャリアに進むことをおすすめします。
2.4.経済的に豊かにならず、楽な仕事に逃げてしまう。
4つ目のデメリットは仕事が続かないと「経済的に豊かにならない」ことです。
なぜなら、楽な仕事に逃げることであなたの付加価値が高まらず、誰でもできる仕事をする以外なくなるからです。
仕事を続ける人は知識・技術・経験が高まり、次から次にチャンスが生まれます。
チャンスが生まれるとさらに成長して給料が上がる仕組みなので、とにかく難しい案件に着手できるよう仕事を続けてスキルを高めることが大切です。
3.仕事が続かないのは世代が原因なのか?
仕事が続かないのは「ゆとり・さとり世代」で甘やかされて育てられたからだ!という人がいますが本当にそうでしょうか?
引用元:https://jobchange-enjoy.net/zatsudan004
上の図を見ていただくと、実はゆとり世代よりも「ポスト団塊ジュニア世代」「プレッシャー世代」と呼ばれる30-40代の方が離職率が高いことがわかります。
仕事が続かないのは、年代の流れというよりも本人に取るところが大きいため、仕事が続かなくても世代や環境のせいにするのは辞めましょう。
周りの環境に流されず「辞めたいならやめる」「続けたいなら続ける」気持ちを持ってキャリアを選んでください。
4.次こそは!仕事を長続きさせる11の方法
ここからは次こそは仕事を長続きさせる11の方法について紹介します。
1章であなたの「仕事が続かない原因」を理解し、本章の対処法を実践することで仕事が続くようになり毎日仕事が待ち遠しくなります。
4.1.好きなこと・得意なことを仕事にする
仕事を長続きさせる1つ目の方法は好きなこと・得意なことを仕事にすることです。
なぜなら好きな仕事であれば「毎日仕事が楽しみ」で仕方なくなり、仕事が継続できるからです。
また得意な仕事を選ぶことで、上手くいく回数が増えるため、仕事にのめり込んでいきます。
参考:仕事がつまらないと感じる理由と誰でもやりがいを感じる秘訣を紹介
4.2.働く目的を棚おろしする。
仕事を長続きさせる2つ目の方法は「働く目的を棚おろしする」ことです。
理由は働く目的が明確でないと、つらい時にすぐ辞めてしまうからです。
- 今はお金より1日でも早く1人前になる→給料が低くても辞めない
- 家族のために1日で早く給料稼げるようになる→長時間労働でも辞めない
- 家族との時間を何より大切にする→ブラック企業は秒で辞める
このように働く目的を明確にするとつらい状況でも頑張れるし、逆に辞めるべき基準も明確になります。
4.3.入社前に職場の雰囲気を確認する(転職会議の活用)
入社前に転職会議で職場の雰囲気は確認しておきましょう。
『転職会議』は志望企業の年収や会社の風土など、OB/OGによる書き込みを見れるサイトです。
入社予定の企業が本当にホワイト企業か、辞める人はどんな理由で辞めるのかリスクを理解したうえで転職すれば何かあっても慌てずに済みます。
最近ではYouTubeやブログ・SNSで退社した企業のことを赤裸々に話しているアカウントもあるので探してみると良いでしょう。
参考:転職会議の口コミは信頼できる?【実際に使ってみた感想と評判の信憑性を解説】
4.4.大企業に転職する(仕事が多すぎる会社に入らない)
仕事を続ける4つ目の方法は『大企業に転職する』ことです。
なぜなら大企業だと仕事の量がベンチャーに比べて少なく、労働環境や福利厚生も安定しているからです。
働く環境が整っていると、仕事を続けるモチベーションになりますし、将来も安全です。
現代は大手企業といえどリストラや倒産がある時代です。副業や自己投資を行うことで仕事が無くなっても大丈夫な状態を作っておきましょう。
4.5.ビジネスとプライベートを分けて淡々と仕事する
5つ目はビジネスとプライベートを分けて淡々と仕事することです。要は「仕事は仕事だから頑張る」というわけです。
淡々とお金のために作業することで、雑念を入れず淡々と作業できるようになります。
仕事を続けられないのは仕事や人間関係に感情が入るからです。
「仕事はお金を稼ぐために必要」と邪念を取り除いて淡々と仕事するのも一つの手でしょう。
4.6.常に知的好奇心を満たせるよう学び続ける
仕事を続けるための6つ目の取り組みは「知的好奇心」を満たすよう学び続けることです。
なぜなら知的好奇心が満たされると、常に新しい情報が入り、仕事でも活用できて楽しくなるからです。
- 今日は○○について勉強して、仕事に活かしてみよう!
- 今日の仕事では◆◆が分からなかった!勉強すればまた少し成長できる!
参考:飽きる最大の原因と解決方法11個※飽きない転職のコツも紹介
4.7.社内で学べる上司・環境を探し続ける
7つ目は社内で尊敬する上司や学べる環境に身を置くことです。
なぜなら成果を出している上司と一緒に仕事することで、目標に追いつこうと活気が生まれるからです。
自分と先輩とのギャップを埋めようと努力するため、気づいたら仕事を続けているはずです。
- 先輩に追いつけるよう毎日努力しよう。会社に来たらいろんなことを質問するぞ!
- 会社に勉強会や、資格取得制度に応募してみよう!
このように常に成長できる環境に身を置けば、飽きることなく一気に成長できるようになります。
4.8.給料の上がるハイクラス企業に転職する
給料が上がると家族を守れたりていい生活ができるため「ハイクラス転職」も仕事を続ける上で大切です。
- 年収が2-300万上がると、家を建てるまでの時間を短くできる
- 毎日ちょっと豪華な食事ができる、値段を気にせず食材や服を買える
参考:ハイクラス・エグゼクティブ転職のおすすめ転職エージェント6選
4.9.成果報酬制度を採用しているの企業に転職する
仕事を続ける9つ目の方法は「成果報酬制度」を採用している企業に転職することです。
なぜなら「成果報酬制度」の会社であれば、成果を出した分だけ給料になって返ってくるからです。
保険業界・不動産業界・M&A仲介の仕事がメインになりますが、稼ぐことが得意な人なら絶対損はありません。
4.10.飽きやすい性格なら、都度好きな仕事を楽しむ
飽きやすい性格なら、都度好きな仕事を楽しむのも一つの手です。
理由は、都度好きな仕事を選んでいると、興味のある分野を勉強するようになり、成長スピードが最も速くなるからです。
またさまざまな業種の知識と技術を備えている為、唯一無二の存在になれて、市場価値も高まります。
違う職種ばかりで働いていると、一芸で秀でることができなくなることもありますのでキャリアは入念に選んでください。
4.11.長期間休職して心と体の疲れを取る
仕事を続ける最後の対処法が「長期間休職して心と体の疲れを取る」ことです。
なぜなら心と体が疲れていると、100%のパフォーマンスが出せないからです。
残業続きのブラック企業や、上司との人間関係が悪い会社で働いていると肉体的にも精神的にも参っている人が多いでしょう。
頑張る気力を失っている人は、まずは長期間休んで「考えられる程度」に体力を回復させましょう。
そこから部署異動を願い出たり、転職するなどして人生をリセットすることで、フレッシュな状態で仕事を再開できるはずです。
5.「僕の仕事が続く理由」と「戦略的に辞める理由」
ここまで仕事が続かない理由と仕事を続けるための対処法について解説しました。
5.1.僕が3-5年仕事が続いている理由
僕もここまで仕事を続けてこれたのは、紹介した「仕事を続ける対処法11選」を使ってきたからです。
- 好きな仕事ややりたいことをとことん棚おろしする
- 働く目的を考えて、後悔しないキャリアを選ぶ
- 常に知的好奇心を満たせる成長業界に転職する
- 給料や条件面にとことんこだわって、条件で辞めたくなくならないようにする
本記事の内容を実践することで仕事を続ける条件が整うので、1つでも記事の内容を実践してみてください。
5.2.戦略的に辞めるタイミング※むやみに続ける必要無し
また「戦略的に辞めるタイミング」もあります。辞めるタイミングは次の通りです。
- ある程度給料が上がり切って天井が見えた
- 学べる上司がいなくなった
- より大きな仕事・難易度の高い仕事がしたい
要は実績も出して学べることは学びきったタイミングでの転職がベストということです。
成果を出し続けてもある程度まで行くと給料や学べる内容が頭打ちするので、そのタイミングで思い切って転職しましょう。
6.それでも仕事が続かないときは辞めてもいいの?
仕事が続かない理由が分かって対処法を実践しても、どうしても仕事が続かない。
そんな人は仕事を辞めてもいいし、思い切り自分の好きなことやればいいと思います。
とにかく「我慢」せずに、自分の心の思うままに、楽に生きることを心がけてみてください。
6.1.仕事を辞めることは悪いことではない
まず最初にお伝えしたいのが「仕事を辞める」ことは決して悪いことではありません。
なぜなら人には「好き嫌い」「向き不向き」がそれぞれあり、万人に合う会社など存在しないからです。
- 給料が高くて誰もがうらやむ会社でも、競争社会でプレッシャーがすごくて合わない
- 楽な仕事で何もしなくてもお金が入るけど、成長欲求が満たされない
重要なのは「どんな会社があっているかはあなたの心の中にしかない」ので、自分に素直にキャリアを選択してください。
6.2.会社や上司の為でなく、自分のために働こう
次に楽しく仕事をするためには「自分のために」働いてください。
仕事は会社に評価されるためでもなく、上司に気に入られるわけでもなく、あなた自身の人生を生きるためにあります。
「あなたはどんな仕事の仕方をしたいのか」「仕事を通して何を実現したいか」
会社や上司のことなんか一切気にせず、やりたいことを選んでみてください。気持ちがふっと軽くなって進むべき道が見えるはずです。
6.3.肉体的・精神的・時間的につらい仕事はもう辞めよう!
3つ目にお伝えしたいのが、肉体的・精神的・時間的につらい仕事はもう辞めようってことです。
理由は、人は疲労や不快感を感じながら仕事を続けるのは不可能だからです。
- 毎日残業。始発終電で帰る時にはへとへと。土日も寝て終わり。
- 上司との人間関係が悪い。社内で愚痴や陰口が多い。
- 忙しすぎて家族との時間が取れない。勉強する時間もない。
若いうちは厳しい環境に身を置くことは大切ですが、エスカレートすると体を壊して社会復帰できなくなります。
難しい話ですが、常にバランスの取れた生活ができる職場を生涯追い求めてください。
6.4.最悪企業で働かないでいい!今は副業やフリーランスが当たり前の時代
どうしても仕事が続かない…そんなときは企業で働くのを辞めてしまいましょう。
なぜなら働きたくもない会社で、ストレスを抱えながら毎日職場に向かうのは地獄だからです。
僕自身も経験がありますが、満員電車に揺られ、上司に怒られて、好きでもない仕事をさせられるなんて生きてる意味ないですよね。
今の時代は副業(アフィリエイト・SNS)などでも稼ぐのが当たり前ですし、固定費を抑えて無料起業なんでことも可能です。
副業から始めればほぼノーリスクで起業できますし、こんなラッキーな状況は中々ありません。
常に2-3年先の将来を見越して、企業やフリーランスになるための準備を進めておいてください。
7.長く働く職場を探せる「おすすめ転職エージェント」
長く働く職場を探すには「優良企業」を見つけるしかありません。
そして優良企業は自分で探すことはほぼ不可能なので、転職エージェントに複数登録して非公開求人をかき集めましょう。
下記特徴別のおすすめ3社を活用することで、仕事を続けやすい優良求人に出会えるはずです。
【年収別】あなたにピッタリな「おすすめ転職エージェント」ランキングTOP10を紹介!
おすすめ①:リクルートエージェント
リクルートエージェントは40年以上の歴史がある実績No.1のエージェントです。
業界最大手だけあって全コンサル転職エージェントの中でも群を抜いて求人案件数がNo.1です。
【リクルートエージェントがおすすめな理由】
- 92%の人が登録しており圧倒的な人気(登録しないと機会損失)
- 高品質な求人数を増やせて、どの地域にも対応)
- 大手求人も豊富でホワイト企業転職が目指せる
- 百戦錬磨の大手総合エージェントのため手厚いサポートを受けられる
いずれにせよ転職を成功させたければ優良求人案件の取りこぼしを防ぐために、登録必須といえます。
どの転職エージェントを登録すべきか迷っている方はリクルートエージェントを登録しておけば間違いありません。
参考:リクルートエージェントの評判と口コミは?第二新卒で利用した僕が徹底解説
おすすめ②:JACリクルートメント
数ある転職エージェントの中でもNo.1におすすめなのがJACリクルートメントです。
JACは外資系・国内企業のグローバルポジション求人数が国内実績No.1で、なんと外資系案件が全体の60%を占めています。
僕も2人ほどJACの方に相談しましたが、どなたも人柄が素晴らしく、対応がスピーディで大変信頼できました。
そして何より真剣にキャリアについて一緒に考えてくれているのが伝わってきます。
グローバル案件に関わる転職を行いたかったので僕は登録しましたが、個人的にはNo.1の転職エージェントで、今後も100%信頼をしてサポートしていただきたいと思えるエージェントです。
【JACリクルートメントがおすすめな人】
- グローバル勤務・海外駐在求人を探している人
- 外資系企業で働きたい年収500万以上の人
- 超手厚い転職サポートを受けたい人
参考:JACリクルートメントの評判と口コミは?使った感想と僕が1番おすすめする理由
おすすめ③:パソナキャリア
公式サイト:https://www.pasonacareer.jp/
パソナキャリアはリクルートエージェントに次ぐ2番目に大きな転職エージェントで、パソナの強みは転職時の年収アップ率が67.1%と確かな実績を誇っていることです。
またエージェント利用者の半数以上がこれまで転職経験がなく、転職が初めての人に高評価を受けています。
僕も実際にお世話になりましたが、最もコンサルタントに清潔感があり、キャリア相談に親身になってくれました。
更にはパートナーのきめ細かなサポートが目立つ転職が初めての人でも安心感抜群の会社です。
スタッフが若くサポート経験値が低い場合があります。任せきりにせずに仕事を探すことも成功のポイントです。
参考:【パソナキャリアの評判】初心者にサポートが手厚いのは本当?実体験と口コミを解説
8.仕事が続かないことは悪いことじゃない!
ここまで【仕事が続かない原因と対処法】についてお伝えしてきました。
仕事が続かない人は、苦手な仕事を目的なく続けている可能性が高く、仕事を辞める主要因の「人間関係」「労働環境」「給料」当たりで悩んでいるケースが多いです。
原因を追究して本記事の『11の対処法』を実践することで、イキイキした状態で仕事が長続きするようになります。
ただし何度も仕事を辞めるとキャリアに傷がついて転職しにくくなったり、辞め癖がついたり、スキルが中途半端でどこでも通用しないこともあります。
常に、デメリットを理解したうえでキャリアを選択してください。
それでも仕事を辞めることは悪いことではなく、人生において大切なのは【好きなこと仕事を選ぶこと】なので耐えれないときは、部署異動や転職・フリーランスを検討してくださいね。
あなたが天職に出会い、気づいたら年月が経っているような素敵な仕事に出逢えることを心から応援しています!
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