【パターン別:転職成功率を高めるエージェント組み合わせ】
・コンサル転職で1番おすすめはどのエージェント?
・エージェント別の強みと得意領域を教えて!
・コンサル転職で使うべき2~3社ってどれ?
転職難易度の高い【コンサル業界】に入りやすいエージェントって知りたいですよね?
コンサル転職と言っても、経営戦略系・財務系・金融系・IT系様々で、エージェントによっても強みに大きな差があります。
そんな中、間違って、自分の希望領域とミスマッチのエージェントを利用している人が後を絶ちません。
今回はコンサル志望の多寡に向けて、コンサル歴10年の僕が【領域別に本当におすすめするコンサル転職エージェント12社】を解説します。
本記事を読むことで、コンサル転職成功率を飛躍的に高めることができます。
コンサル転職をしたければ『コンサル業界の専門エージェントを活用する』ことは必須です。
なぜならコンサル業界で働いていないアドバイザーではコンサル業界の細かな仕事内容はわからないからです。
本記事の内容を実践して、憧れのコンサルキャリアをスタートさせてくださいね!
この記事を書いている僕は30歳で、コンサル歴10年の戦略コンサルタントです。
当ブログ『ビジネスギーク』で転職情報や年収を上げる方法を発信しています
:https://twitter.com/yuro_tasteearth
1.コンサルへの転職に強いおすすめエージェントTOP12
さっそく25記事を調べてわかった『本当にコンサルへの転職に強いおすすめのエージェント12社』を紹介します。
おすすめランキングは「コンサル転職に強いおすすめエージェントを紹介している25記事」を全て見たうえで算出しています。
おすすめコンサル転職エージェントは『ランキング形式』になっており、1位から登録していけば間違いありません(登録もすべて無料)。
また1社だけの登録だと比較できないのと各社の強みを利用できないので、少なくとも3~4社は必ず登録することをおすすめします。
- 転職業界最大手の【リクルートエージェント】
- コンサル転職支援数No1!【アクシスコンサルティング】
- 戦略系コンサルへの転職に強い【ムービンストラテジック】
- 外資系戦略コンサル・海外支援に強み【JACリクルートメント】
- ヘッドハンティングサービスNo.1【ビズリーチ】
- 金融・財務・会計系なら【アンテロープ】
- 金融・IT系転職と独自のマッチングサービスが強みの【コトラ】
- 優秀なキャリアコンサルがサポート【クライス&カンパニー】
- 初めての転職で年収アップしたい人は【パソナキャリア】
- 転職を通してレベルアップを実現【コンコードエグゼクティブ】
- 無料ハイクラスヘッドハンティングサービス【リクルートダイレクトスカウト】
- 顧客満足度No.1【doda(デューダ)】
【本記事の信憑性について】
- 今回はおすすめのコンサル転職エージェントを紹介する25記事を調べました。
- その中でも、25記事中5記事以上でおすすめされていた12社を領域別・ランキング形式で紹介してます。
- 本記事に掲載されているコンサル転職向けのエージェントを利用すれば間違いありません。
※コンサル歴10年の僕が実際に使っており、10時間以上かけて調べた記事なので「どの転職エージェントがいいんだろう?」と無駄に調べる時間を省くことができます。
第1位:リクルートエージェント
栄えある『おすすめのコンサル転職エージェント第1位』はリクルートエージェントです!
リクルートは40年以上の歴史がある実績No.1のエージェントです。
業界最大手だけあって全コンサル転職エージェントの中でも群を抜いて求人案件数がNo.1です。※2017年8月6日の時点でコンサル求人案件は15000件以上と圧倒的な求人数を誇ります。
【リクルートエージェントを選ぶ4つの理由】
- コンサル専門部署の存在
コンサル業界・エグゼクティブ専門の部署があり、コンサル案件に特化した支援が可能。 - 「AGENT Report」
選考が進むと「AGENT Report」と呼ばれる採用企業ごとの業界分析・選考ポイント・採用される人の傾向をまとめたレポートが配布される。
その他にも提出書類の添削から面接支援、年収交渉までサポートしてくれ、選考対策の提供は申し分ない。 - 求職者の年齢・性別・年収・ポジションに関わらないコンサル求人案件
コンサル転職はもちろん、事業会社や商社、ベンチャー企業などコンサルからの転職に圧倒的な強みをもつ。
またハイクラスに限らずミドルクラスや第二新卒のコンサル転職もサポートしている。 - 600万円以下の年収でも応募可能
一般的にコンサル求人は年収600万以上など一定の条件を満たすハイクラス人財に限定してサービス提供を行う場合が多いが、リクルートエージェントは上記条件に当てはまらない場合でもサービス提供が可能。
大手エージェントは専門性がないように思えますが、中規模のコンサルエージェントよりも社内での案件共有やノウハウ共有の頻度が高いため、依頼先としても安定感があります。
リクルートエージェントは次のような人におすすめです。
【リクルートエージェントがおすすめな人】
- コンサル転職したいなら登録必須(92%の人がおすすめ)
- コンサル転職の求人数を増やしたい人(どの地域にも対応)
- 大手への転職を目指している人
- 手厚いサポートを受けたい人
いずれにせよコンサル転職を成功させたければ優良求人案件の取りこぼしを防ぐために、登録必須といえます。
どのコンサル転職エージェントを登録すべきか迷っている方はリクルートエージェントを登録しておけば間違いありません。
【転職者の8割が利用】リクルートエージェントの評判&口コミと絶対利用すべき理由
第2位:アクシスコンサルティング
アクシスコンサルティングは15年以上の歴史を持つ大手コンサル系企業・IT業界の転職に強いエージェントです。
掲載数も9割以上でおすすめされている人気第2位のエージェントです。(25記事中21記事でおすすめ)
2014年から2016年の大手コンサルティングファーム在籍者の転職支援数第一位を誇り、リクルートキャリアが取材している「Most Valuable Agent」で2015年に2015SpringMVAを受賞するなど非常に高い評価を得ています。
【アクシスがコンサルタントから選ばれる理由】
- これまで10000名を超えるコンサル転職志望者の支援実績
- 現在約3000名の現役コンサルタントがアクシスコンサルティングに登録
- 大手・中堅コンサルファームに在籍する5人に1人が登録するほどの人気
リクルートは総合転職エージェントですが、アクシスは特化型専門転職エージェントです。
また、キャリアアドバイザーの多くは、コンサルティング業界出身者やIT業界、監査法人出身者などが占めており、業界知識が豊富な点も高い評価を獲得している理由の一つです。
IT系・総合系コンサルティングファームに行きたい人は、登録必須のエージェントです。
【アクシスがおすすめな人】
- IT系人材※エンジニアなど
- コンサル業界でキャリアアップしたい人
- 求人の『量より質』にこだわっている人
- 経営企画・事業企画・財務・会計士・金融系の人
- 面談など手厚いフォローを求めている人
【僕のアクシスコンサルティング体験談】
- IT系と大手総合系コンサルファームへの転職実績に強みがあり、SEなど事業会社からの転職相談にも丁寧に対応してくれる。
- 親身にキャリア相談をしてくれ、未経験からコンサル業界への転職を希望する人にもおすすめ。
- コンサル専門エージェントの中では、面接や書類対策といった部分で最も転職支援が手厚い。
- 志望度が高いコンサルファーム用に面接対策があるため、コンサル専門エージェントの中でも評価が高い。
アクシスコンサルティングの転職サポート評判は?口コミを解説‼
第3位:ムービンストラテジックキャリア
第3位のムービン・ストラテジック・キャリアは16年の歴史を持つコンサル転職に特化したエージェントです。
25記事中17記事で紹介されており、コンサルファームを目指すなら登録すべきエージェントです。その理由は次の通りです。
【ムービンが選ばれる4つの理由】
- マッキンゼー・ボスコンなど戦略系コンサルファームの転職に強い
- ムービンのコンサル転職実績と専門知識はエージェントの中でもトップクラス
- キャリアコンサルタントは元コンサルティングファーム出身者ばかり
- これまでの実績や事例から面接内容・応募書類の記述・ケーススタディなどファームごとに専攻テクニックを熟知している
ムービンのコンサルタントは過去の経験や実績から転職者がどのレベルのファームに応募すべきか熟知しています。
マッキンゼーやボストンコンサルティンググループを始めとした戦略コンサルティングファームは総合系やIT系と違い従業員数が少ないため競争倍率が圧倒的に高いです。また求職者に求めるレベルも高いため、コンサルファームとのつながりも強いムービンを活用するのはメリットです。
【僕のムービンストラテジックの体験談】
- 当時の僕の年収は300万円程度だったため、担当のコンサルタントの反応が微妙でした。メールの返信が遅い・反応が悪い、面接対策の実施もありませんでした。
- 年収が低いと案件を紹介してもらえませんので、リクルートエージェント・JACリクルートメント・アクシスコンサルティングを利用しましょう。
- 転職エージェントから連絡がこない理由はこちらから
ムービン・ストラテジック・キャリアの転職評判【コンサル歴10年の僕が最短で転職するための利用法】
第4位:JACリクルートメント
人気第4位のJACリクルートメントは業界第3位に位置する大手総合エージェントです。
外資系・国内企業のグローバルポジションの求人数が国内実績No.1です。25記事中16記事で紹介されていました。
【JACリクルートメントが選ばれる3つの理由】
- グローバル・外資系求人に強みがある(外資系案件が全体の60%を占める)
- コンサル転職の専門部署があり、コンサル業界への転職に強い
- アドバイザーの質が高く、サポートも手厚いと評判
JACは大手総合エージェントですがリクルートと同様社内にコンサル専門部署があるため、中規模コンサルエージェントに比べてコンサル転職支援実績が豊富です。
【JACリクルートメントがおすすめな人】
- 外資系企業で働きたい人
- 戦略系・総合系・IT系・外資系戦略コンサルファームへの転職を希望する人
【僕のJACリクルートメント体験談】
- 僕も2人ほどJACの友人がいますが社員は全員人柄が素晴らしく対応がスピーディで大変信頼できます。そして何より真剣にキャリアについて一緒に考えてくれているのが伝わってきます。
- JACのコンサルタントは全員品格があり、対応も非常に丁寧で親身になって付き合ってくれる企業です。
- グローバル案件に関わる転職を行いたかったので僕は登録しましたが、個人的にはNo.1の転職エージェントで、今後も100%信頼をしてサポートしていただきたいと思えるエージェントです。
【JACリクルートメントの評判と口コミ】担当者がダントツ優秀でおすすめ!実際に利用した感想も紹介
第5位:ビズリーチ
ビズリーチは「ハイクラス」「管理職・グローバル人材」に特化した人気No.1の会員制転職サイトです。
会員数94万人以上、ヘッドハンター4,700名、採用企業者数6,700社を誇り、これまで多くのハイキャリア人材のサポートを行ってきました。
ヘッドハンター数では競合企業である「リクルートダイレクトスカウト」の約3倍の人数を誇り、ヘッドハンディングサービスでは文句なしのNo.1企業です。
今回の25記事中13記事で紹介されていました。
【ビズリーチの5つのメリット】
- 14,300社を超える厳選企業から進路が選べる
- 年収1,000万以上の高収入案件が豊富
- 優秀なヘッドハンターからのサポートで合格率アップ
- 業界・業種のプロからサポートがもらえる
- 自分の客観的な市場価値が見える
結論から言うと、ビズリーチは年収600万円以上の『年収を上げたい方』や『将来のキャリアアップを狙いたい人』におすすめです。
僕の友人のコンサルタントも100%ビズリーチを活用して年収アップしてますので、年収600万円以上の人は絶対に利用しましょう。
かんたん3分で完了。無料登録後もお金はかかりません。
ビズリーチの評判が悪いのは嘘!コンサルが120%活用する理由!【全員年収UP】
第6位:アンテロープ
アンテロープは2002年から15年間経営している転職エージェントで、金融系とコンサルティングの2大領域を持っており、今回25記事に対して12社でおすすめされていました。
外資系金融・コンサルティング業界を得意にしており、主要外資系コンサルティングファームの案件が常にあるほど案件確保には力を持っています。
【案件の特徴】
- 実際にコンサル系・財務・会計・金融系求人が1000件以上。
- 事業会社(マネジメントやM&A関連)の求人は50件以上。
- 案件は経営戦略・事業戦略・企業再生・M&A・財務といった金融周りの案件が多い。
【年齢別登録者データ】:下記26歳から40歳までで約75%をしめています。
- 26歳から40歳:約20%
- 31歳から35歳:約30%
- 36歳から40歳:約25%
財務・会計・金融系は非常に専門的な知識を有するため、金融に強みを持つアンテロープは専門スキルに特化したキャリアカウンセリングも行えます。
- 現在財務・会計・金融系専門職からコンサルティングファームを目指す
- 専門領域を活かした転職を目指す
- コンサルファームから証券・PEファンド・M&Aアドバイザー・投資銀行への転職を目指す
など金融業界からキャリアを始めた人にはおすすめのエージェントです。
【アンテロープ転職の評判&口コミ】外資系転職に強いのは本当かコンサル歴10年の僕が解説します。
第7位:KOTORA(コトラ)
コトラ(KOTORA)もアンテロープと同様15年の歴史を持つ、コンサル・金融系・IT・メーカーに強みを持つエージェントです。
25記事中8記事でおすすめされており、金融系プロフェッショナル寄りのエージェントです。
全求人のうち、金融機関関連の転職支援実績が700件以上あり、コンサルタント自身も財務・会計・金融関連のスキルを持ったうえで、
- 金融アドバイザリー
- M&Aファーム
- 企業・事業再生系のコンサルティングファーム
への転職にも力を発揮します。
また近年ではAIやビックデータ解析・フィンテック・デジタルトランスフォーメーション分野のコンサルポジションも増えていますので、今後5年・10年先を見据えた転職を検討している人にも追い風になるエージェントです。
コトラの一番の強みは「マッチング力」にあります。
転職後の定着率は驚異の97%で、過去5年間に紹介した人材の平均離職率が2%がそのすごさを物語っています。
理由は転職後の価値観サーベイ「KOTORA25」という診断テスト実施にあり「仕事を通じてどのような行動や考え方に価値観を置くか」の意識と行動を測定する価値観測定ツールが非常に役立つシステムになっています。
上記サービスは利用者の満足度も高く、転職する方の離職率が低い理由に関係しています。
これらから、コトラは自分のやりたいことや価値観と仕事のマッチングにおいて信頼できるエージェントです。
【コンサル歴10年の僕が使った感想】コトラ(KOTORA)転職エージェントの評判&口コミは?
第8位:クライス&カンパニー
クライス&カンパニーは24年間、IT領域とコンサルティング領域を中心にヘッドハンティングとエージェント業務を行ってきた会社です。
総合系・IT系・戦略系といったコンサル領域に強みを持つエージェントで、25記事中8社で紹介されていました!
クライス&カンパニーに強みは大きく2つあります。
- ポストコンサルタント(コンサルタントの次のキャリア)の転職に強い
- キャリアコンサルタントの質が圧倒的に高い
まず1つ目はポストコンサルタントの転職に強く、経営層や新規事業ポジション、PEファンドなどの募集が多く、コンサルタントから事業会社へのキャリアチェンジも数多くサポートしていることです。
2つ目は各キャリアカウンセラーが、年間100時間を超える社内外の研修を行って、自己研鑽を行っており、半数以上がグローバル資格であるGCDFを取得しています。
GCDFとは
- GCDF(Global Career Development Facilitator)
- キャリア・ディベロップメントを促進するための米国認定資格。
エージェントとしてのレベルの高さはAmazon,ユニクロ、リクルート各社が主催する転職エージェントアワードで数多くの受賞歴が物語っています。
現役コンサルタントが上位のファームへキャリアアップする場合や、未経験からコンサルタントになりたい場合も、数多くの選択肢を与えてくれますので、コンサルタントから先のキャリアについて知りたい人はぜひ話を聞くべきエージェントです。
クライス&カンパニーがターゲットにする人材のレベルは非常に高く、20代から40代にかけて年収レベルが800万から4000万といった層がメインになります。まず1-2社のコンサル経験を積んでから、活用するのがベストです。
第9位:パソナキャリア
パソナキャリアはリクルートエージェントの次に大きな規模と実績を誇る転職エージェントです。
コンサル業界からの転職支援や、ネクストキャリア支援にも力を入れており、25記事中7社で紹介されていました!
【パソナキャリアの強み】
- コンサル業界に特化したキャリアアドバイザーが、幅広い業界経験者をコンサルタントへ転職させている。
- ハイクラス向けの転職エージェントやヘッドハンディング会社と比較するとハードルが低い。
※転職事例を見ていくと、2000件のコンサル転職ケースが公開されており一度チェックをしておくことをおすすめします。 - パソナエージェント利用者の半数以上が転職経験がなく、転職が初めの人にも高評価を受けています。
- 転職時の年収アップ率が67.1%と確かな実績を誇っており、年収重視の方が絶対登録すべき総合エージェント。
【僕のパソナキャリア体験談】
- 僕も実際にお世話になりましたが、最もコンサルタントに清潔感があり、キャリア相談に親身になってくれました。
- 更にはパートナーのきめ細かなサポートが目立つ転職が初めての人でも安心感抜群の会社です。
- スタッフが若くサポート経験値が低い場合があります。任せきりにせずに仕事を探すことも成功のポイントです。
初めての転職で不安だが、年収アップは目指したい方はパソナキャリアにまず登録してみましょう。
【パソナキャリアの評判】初心者にサポートが手厚いのは本当?実体験と口コミを解説‼
第10位:コンコードエグゼクティブ
コンコードエグゼクティブはハイクラスの戦略系の案件が多いコンサル専門の転職エージェントです。
コンサル転職の中でも、ムービンやアクシスコンサルティングに次いで情報量が多く、25記事中5社で紹介されていました!
コンコードエグゼクティブの創設者は元々ムービンでコンサルタントをしていたこともあり、コトラとシステムは似ています。
たとえばムービンと同様にコンコードでは、他の転職者が受けた面接内容を知ることが可能です。
【僕のコンコードエグゼクティブ体験談】
- コンコードエグゼクティブは、優秀な方が一生懸命ヒアリングや案件紹介をしてくれます。
- 自分の将来について真摯にヒアリングし、適切な案件も紹介してくれました。
- 僕が前回に利用した転職エージェントの中で熱意があり担当者が最も光っていたのは、このコンコードエグゼクティブでした。
- 一方矛盾するようですが、後発転職エージェントのため、比較的若いコンサルタントが多いことがデメリットです。3年前にヒアリングしてもらったときは、少し物足りなさを感じた部分がありました。
将来性のあるエージェントかつ優秀な方が多いので、初期から付き合って、好条件の求人を紹介してもらう使い方がおすすめです。
ムービンやアクシスコンサルティングとの併用をしながら比較材料として活用するのも一つの手かもしれません。
【コンコードエグゼクティブの評判&口コミ】100%使うべき理由をコンサル歴10年の僕が解説します。
第11位:リクルートダイレクトスカウト
リクルートダイレクトスカウトはリクルートが運営するハイクラス向けのスカウト型エージェントサービスです。
今回、25記事中5社で紹介されており、匿名レジュメを登録することで、厳選された100社800名以上のヘッドハンターからスカウトが届きます。
結論、『リクルートダイレクトスカウト』がおすすめな人は次のような人です。
- 担当のコンサルタントを自分で選びたい。
- まずは無料でヘッドハンティングサービスを使ってみたい。
- 好条件のヘッドハンティングを受けて高収入を狙いたい。
- ハイキャリアコンサル求人を自分で探したい。
- スカウトを待つだけなので、在職中で転職活動がなかなかできない人にぴったり。
ハイクラスという特性上、コンサル系の求人を持つヘッドハンターが多いのが特徴です。
ビズリーチとの違いは、リクルートダイレクトスカウトはすべてのサービスの利用料が無料となっている点に違いがあるので、ヘッドハンティングサービスの仕組みや雰囲気をまず知りたい方はリクルートダイレクトスカウトが良いでしょう。
コンサルへの転職を目指す人はもちろん、コンサルから経営幹部への転職を目指す人も必ずチェックしておきましょう。
【リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)の評判と口コミ】ビズリーチとの違いから徹底解説‼
第12位:doda
dodaは8万件以上の求人情報を取り扱う大手転職エージェントで、25記事中5社で紹介されていました!
特徴は顧客満足度がNo.1で求人年収が比較的高めであることです。
HPを見ても業種・職種別に求人がわかりやすく、自分が探したい求人をスムーズに見つけることができます。
また大手転職エージェントだけあって、転職ノウハウ、他の人の転職エピソード、転職Q&Aも豊富です。
その他にも人気サービスが満載で、下記様々なサポートを行っています。
- 年収査定(自分の適正年収が分かる)
- キャリアタイプ診断(自分適正キャリアがわかる)
- 人気企業合格診断(人気企業に合格できるかわかる)
- 履歴書作成ツール(履歴書のテンプレートから書き方までサポート)
【dodaがおすすめな人】
- ITコンサルタントとして転職を検討されている方
- 業界経験がある程度ある方
- 海外転職を視野に入れている方
ある程度業界経験があり、年収を上げたい、満足度の高いサービスを受けたい人におすすめです。
2.【分野別】業界・職種別でおすすめなエージェント組み合わせ
第2章では、業界・職種など分野別でおすすめの組み合わせを紹介します。
本章を読めば、希望業界や職種に合ったエージェントを組み合わせ、ミスマッチを防げます。
コンサル転職のパターンは大きく下記の通りです。あなたにぴったりのパターンを探してみてください。
【コンサル転職未経験】年収500万未満
コンサル転職未経験の場合は下記の3社を併用してください。
理由は、3社とも転職未経験・第二新卒に強みを持っているエージェントだからです。
特にリクルートエージェントとdodaは非公開求人数トップ2のため、難易度の高いコンサル業界転職でもチャンスを多く作れます。
【コンサル転職未経験】年収500万以上
コンサル転職未経験の場合は下記の3社を併用してください。
年収500万円以上のコンサル未経験者の方は、リクルートエージェントで非公開求人をかき集めます。
また、JACリクルートメントは転職サポート品質No.1なので、履歴書・職務経歴書・面接対策をしてもらうことで転職成功率を高めることができます。
更にアクシスはコンサル転職サポートにおいてNo.1なので、優良企業への転職が可能になります。
【コンサル経験有】経営戦略・M&Aコンサル志望
経営・戦略コンサル、M&A関連志望の人は下記のエージェントを併用してください。
経営戦略を専門にしたい人は、コンサルエージェント人気No.1の「アクシス」を中心に考えていきます。
アクシスを活用することで大手コンサルファームや、4大監査法人グループ(PwC・EY・KPMG・デロイトトーマツ)への転職可能です。
またムービンやクライス&カンパニーを活用することで、マッキンゼーやボスコンなど大手戦略ファームへの転職チャンスもあるので、必ず上記3社を併用してください。
上記3社は、戦略コンサルファームとのつながりが強く、コンサル業務も隅々まで理解しているので心強いですよ!
【コンサル経験有】金融コンサル向け志望
金融コンサル向けの志望の人は下記を活用していきます。
金融向けと言えば、コトラ(KOTORA)とアンテロープが双璧をなしています。
上記2社は金融専門エージェントなので、金融業界や、金融コンサルの経験値が他のコンサル会社とは桁違いです。
2大監査法人グループ(PwC・EY・KPMG・デロイトトーマツ)への転職を狙います。
またビズリーチも実は金融関連求人を多く揃えており、年収1000万以上も楽に狙えるため、必ず登録しておいてください。
【コンサル経験有】ITコンサル向け志望
最後にITコンサル向け志望の方は、下記のエージェントを活用してください。
ITコンサル転職の場合、実績と求人が豊富なアクシスには登録マストです。
さらにIT・WEB転職専門エージェントのレバテックキャリアも、業界No.1の人気なのでアクシスとレバテックは必ず利用してください。
3.コンサル転職におすすめなエージェント まとめ
ここま『本当にコンサル転職に強いエージェント12社』を紹介しました。
おさらいですが、コンサル転職を実現するには、下記エージェントを活用すれば大丈夫です。
- 転職業界最大手の【リクルートエージェント】
- コンサル転職支援数No1!【アクシスコンサルティング】
- 戦略系コンサルへの転職に強い【ムービンストラテジック】
- 外資系戦略コンサル・海外支援に強み【JACリクルートメント】
- ヘッドハンティングサービスNo.1【ビズリーチ】
- 金融・財務・会計系なら【アンテロープ】
- 金融・IT系転職と独自のマッチングサービスが強みの【コトラ】
- 優秀なキャリアコンサルがサポート【クライス&カンパニー】
- 初めての転職で年収アップしたい人は【パソナキャリア】
- 転職を通してレベルアップを実現【コンコードエグゼクティブ】
- 無料ハイクラスヘッドハンティングサービス【リクルートダイレクトスカウト】
- 顧客満足度No.1【doda(デューダ)】
コンサル転職を成功するためには、コンサル専門エージェントを活用をしなければ圧倒的に不利なスタートになります。
なぜならコンサル会社は付き合いのあるコンサル専門エージェントから優先的に人を採用するからです。
厳しいことを言いますが、周りはあなたが想像以上に事前の情報収集を行っています。
あなたも情報弱者にならないよう、本記事で紹介した企業2~3社に登録して情報収集しておきましょう。
【コンサル転職エージェント体験談】
- 実際に面談を行うことで、自分の現在地やエージェント側からの客観的な評価を確認できます。
- 自己評価よりもエージェント側の評価が高い場合はすぐに転職すべきです。一方能力や実績が足りず、自分を高める必要があればそこから頑張るだけです。いずれにしても自分の評価を早めに知ることは転職活動にとっては必須です。
- 面接も何回受けても無料ですし、マイナスは一切ないので、受けたいところは全部受けましょう♪
10年以上働いていますが、正直コンサル会社は責任も大きく、正直大変なことも多いです。
しかし100%他の会社よりも絶対成長できますし、30・40代以降はキャリアップが確約され、年収も大幅に上がりますので是非応募してみてください。
本日は以上です。
- 求人情報はエージェントのアドバイスを鵜呑みにせず、自分自身で確認する
- コンサルファーム内部の情報を持っている転職エージェントを選ぶ
- コンサル転職特有の質問やケース面接を知り尽くしているエージェントを選ぶ
- 履歴書・職務経歴書・筆記テスト・ケーススタディに関してのサポートが手厚いエージェントを選ぶ
- 経歴やスキルで嘘をつかない(転職を一回のみで考えない)
- 転職時期は「できればすぐ転職したい」と伝える
- 担当者が微妙だった場合は、担当者変更を申し出る
- 推薦文は自分で一度チェックを入れる
- 複数の転職エージェントを活用する(同じ企業へ依頼しない)
- 担当者に対するマナーを守る