ゆーろ
「ゆろなび」運営者のゆーろ(https://twitter.com/yuro_tasteearth)です。
2019年5月で30歳になりました!パチパチパチ★
いやー20代は本当に早かった…。。。あっという間に駆け抜けていきました。
この10年は本当に素晴らしく充実していて、とにかく未知の領域に数多く飛び込んだ10年でした。
当時20歳の自分には想像もできないような困難かつエキサイティングな毎日を過ごせて、ふりかえっても幸せだと感じています。
あなたは今、後悔しない20代を送れていますか?
もっとやりたいことがあったり、実現できてないことはないですか?
想像してるかもしれませんが、20代って本当にあっという間に過ぎますよ。
20代でやるべきこと出来てますか?30代に向けて準備できてますか?
周りの人は思ったより様々なことにチャレンジして、次のステップに向けて準備してます。
ご存知かもしれませんが、マジで20代の過ごし方で30代の人生がだいたい決まります。これは経験上事実です。
多くの先輩方が口をそろえてそう言うので、僕自身も20代が一番重要だと本気で思って過ごしてきました。
そして毎日死ぬ気で生きてきて30歳になった今、色々なことが変わり始めて、アドバイスを聞いてきてよかったと心から思います。
でも実際のところ、
- 20代を30代に向けてどう過ごしていいかわからない
- 他の人がどんな意識で20代を過ごしたのか
- 20代を頑張らないことが、30代でどれだけの損失を生むのか
ってわかるようでイメージしにくいですよね。
今日はそんなあなたに、20代の男女の多くが抱える
- 「20代でどんなことをやっておけばいいのかわからない」
- 「20代でこんなことはやってはいけない」
- 「30代に向けてどんなことを勉強していればいいのだろうか」
という悩みを解決すべくお話していこうと思います。
本記事で得られる情報
- 20代のうちにやるべきこと
- 20代のうちにやってはいけないこと
- 30代に向けて準備すべきこと
1.海外コンサルタントの20代を振り返ってみた
少し、僕の20代の10年間について振り返らせてください。
僕の20代を一言でいうと「経験と失敗」だと思います。
大学に入ってから自分でお金を稼ぐようになったり、一人暮らしをしたり10年間は多くのことを経験してきました。
それまで野球しかしてこなかった自分が大学に入って、右も左も分からない中で足りないことが多すぎたことから沢山の失敗をしました。
楽しかったけれども辛い経験の方が多かったように思います。
具体的には以下のような経験をしてきました★
1-1:18歳~21歳:大学生活 ~バイト・一人暮らし~
20代前半に何をしてきたかといえば大学生活だったと思います。
青春のすべてがここに詰まっているかといっても過言ではありませんね。
大学では毎日友達と遊んでいましたが、好きな仲間とおいしいもの食べたり、観光地(特に海外)に行く楽しさを知りました。
- 生きているうちに地球上のたくさんの場所に行って、見たことないものを見たりおいしいものを食べたい。
- 会ったことの無い外国人と沢山コミュニケーションをしたい
「生きているうちに地球を味わう」と決意したのはこの大学生活のおかげです。
また、初めてバイトをしたことで「自分でお金を稼ぐ難しさ」や「親のありがたさ」について学んだと思います。
自分でやりたいことをするにはお金を稼ぐ必要があるし、未来は自分の力で変えるしかないと気づいたのも大学生です。
1-2:21歳~22歳:大学3年 ~留学・ワーキングホリデー~
20歳の時に初めて、海外に渡航しました。
20代で海外に行けたことは人生の大きな転機になり、今の充実した生活を送れているのもの留学のおかげだと思います。
※少し話はそれますが、本当にゼミの教授との出会いがなければ今の自分はありません。
ゼミの教授が「青年海外協力隊の海外プロジェクト」というプロジェクトに当時、大学にもあまり行かずバイトや飲み会・パチンコに明け暮れていた僕を推薦で連れて行ってくれて、海外のすばらしさを体験させてくれました。
「大学では何をするかと同じくらい、誰に出会うか」が重要になります。
人との出会いで人生は大きく変わりますので、常に優秀な人や経営者との出会いにはアンテナを立てておきましょう。
海外に大学2年生で触れたことにより、今後の人生でも海外を経験したいと思えるようになりました。
その後留学以外にも、大学では海外の色々な都市に足を運びました。
【大学訪問した国と都市】
■米国
*ニューヨーク
*ワシントン
*シアトル
*サンフランシスコ
■カナダ
*トロント
*バンクーバー
*イエローナイフ
*ケベック
*モントリオール
どの都市も素晴らしい都市ばかりで、食習慣も違えば、文化も人も違います。ビジネススタイルも違います。
異文化に触れることでより最先端の情報を得ることが出来たり、完成を研ぎ澄ますことができました。
留学のメリットは計り知れないので、以下の記事を読んでまた留学に迷っている人は絶対に留学をすることをおすすめします。
自分の人生が少しづつ変わることに気づくはずです。
1-3:23歳~27歳:1社目~コンサルティング会社での社会人生活スタート~
新卒採用として入ったのはベンチャー企業のコンサルティング会社でした。
中小企業の経営者に対して、事業課題や抽出しながら企業の体質や行政を向上させるのが目的です。
しかし、ペーペー社員がいきなりコンサルティングをやろうと思ってもうまく行くはずもなく、社会人3年目くらいは本当に辛かった。。。
正直、20代の前半の23~26歳までの3年間が一番つらかったです。
本当に挫折の毎日で、今でも思い出したくない想い出として残ってます。笑
社会人に入るまではあまり勉強をしてこなかったので、そもそも相手の話している内容が理解できませんでしたし、お客様が抱えている課題に対してどのようにソリューションを提供すればいいかもわかりませんでした。
自分に出来ることがなさ過ぎて、毎日が失敗と挫折の繰り返しでした。
- 自分には何が出来るのだろうかと自問自答を繰り返したり
- 成果を出している同期と自分を比較したり
- 怒られるのが嫌で会社を休んだり、上司と距離を取ったり
あの時は自分をポジティブに見せようとしてたけど、化けの皮が剥がれて何もかもがうまく行きませんでした。
この時に「勉強して他の人にない技術を身につけなければ未来はない」と腹をくくったのを覚えています。
1-4:27歳~30歳:2社目~上場企業・世界を相手に働く~
ここでも最初は壁にぶつかりました。2社目の企業は法人向けのコンサルティング企業でした。
海外進出を目指す日本の上場企業をサポートする市場調査やコンサルティング会社で、前職よりも更に難易度の高い仕事です。
壁にぶつかった理由は「思考力」です。
前職は個人営業で企画書を書くことはなく、営業もコミュニケーションがあればなんとかなる部分もあったのですが、海外事業や経営戦略のサポート担う当社では前職以上に頭を使って仕事を行う必要がありました。
頭を使うことがそもそも何かもわからず、考えるとはどういうことなのかからスタートしました。
一日中頭を使うこともなかったので毎日17:00くらいにはへとへとになり、毎日を生きることで精一杯でした。
またこれまで150-200名という企業でしたので、責任を取るといっておきながらも最後は上司が責任を取ってくれていましたが、今回の企業は入社当時営業メンバーが5-6人しかいませんでした。
入社時から即戦力として期待されましたし、責任も非常に大きなものでした。
そんな中で責任を取ってきたので、毎回の訪問もより準備をするようになったり、面談後は振り返りを行うようになるなどPDCAをとにかく回す毎日になりました。
そんな経験をさせてもらってから、
- 本当に全部自分で責任を取る(最後の最後まで上司の力を借りない)
- 逆算して論理的に考える
ことの重要性について気付くことが出来ました。
全ての責任は自分の責任と思い、24時間頭を使いながら生活するようになってから徐々に仕事の成果が出るようになってきました。
複数の案件が受注できるようになってから様々な国に出張に行けるようになりこのあたりから人生が好転してきたような気がします。
2.20代のうちにやるべきこと/知っておきたいこと
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これからは20代のうちにやるべきことをお伝えしていこうと思います。
2-1:20代のうちにやるべきこと①:海外旅行・留学・ワーキングホリデー
20代にやるべきことの一番は海外旅行・留学・ワーホリに行くことです。
要は海外にどんどん触れていこうってことです。
海外旅行とワーホリに行くことで沢山のことを得ることが出来ます。
- 語学力の向上
- 国内外の優秀な学生や社会人に出会える
- 「できないこと」はないと気づく
- 未開の地を行くことで「地球の素晴らしさ」を実感できる
語学力の向上については現地での自分の過ごし方によりますが、正しい過ごし方をすれば現地語をある程度話せるようになります。
理由は現地には外国語を話せる人が本当にたくさんいますので、英語を話す機会などいくらでもあるからです。
僕もカナダに1年間留学していましたが半年くらいたつと色々なことが話せるようになりました。
また、優秀な学生と出会えることも留学やワーホリで得られるメリットの一つです。
僕が海外に行って本当に勉強になったのは語学力の向上もさることながら、頭の使い方が上手い学生・アイデアのある社会人・志のある同僚に出会うことです。
彼らに出会ったことで、自分のレベルの低さに気付くことが出来もっと頑張ることができ、大学生活を過ごすうえで自分を更に成長させてくれ、社会人になってからも頑張るきっかけになりました。
また、留学に行くことでチャレンジしている人にたくさん出会うことができます。
彼らの考え方を知ることで「自分にできないことはない」と思うようになり、よりチャレンジングな自分になることが僕は出来ました。
最後に地球を味わう話をしましたが、本当に世界には人生では見切れないような素晴らしい場所がたくさんあります。
人生は多くの感動する世界を見たり、経験のないことを経験したり、現地の美味しい食べ物を食べることに意味があると思いますので、生きている限りは一つでも多くの場所に訪問するようにしましょう。
実際に海外に行った人からすると海外に行かないメリットが一つもないので、まだ行ったことがない人は20代のうちに訪問するようにしましょう。
以下のURLに海外旅行とワーホリのメリットについて書いたので、是非読んでみてください!
【留学とワーホリの7つのメリット】
2-2:20代のうちにやるべきこと②:死ぬ気でアルバイトかけ持て!
アルバイトも20代のうちに死ぬ気でかけ持つことをおすすめします。
理由はいくつかあるのですが、まず社会人に必要な基礎力の向上につながるからです。
- 営業力
- 接待力
- 企画力
- 論理的思考力
- リーダーシップ
- 目標達成への計画立案
社会人になると基本的には営業力が必須になります。
営業力に必要なのは顧客目線で思いやりを持ったり、上司との人間関係を良好に保ったり、リーダーシップを発揮することなど多岐にわたりますが、その能力を身につけるにはアルバイトは役立ちます。
またアルバイトは自分の興味のある業種をいわば体験入学のような形で経験することができます。
自分自身がどの仕事に興味があるかというものは実際に取り組んでみないとわからないところがありますので、必ずインターンのような形で働いてみるようにしましょう。
仕事を選ぶ時のポイントは泥臭い雑用も我慢できるか、寝る間も惜しんでやりたいことかがポイントです。
またアルバイトやインターンは複数をかけ持ったほうが絶対に良いです。
1つのアルバイトの身を行うと経験値がたまらないことと、視野が狭くなってしまいます。
例えば自分が優秀だと思ったバイトの上司や同僚も、実際外に出てみれば大したことがない場合が多くあるからです。
沢山のアルバイトやインターンに入ってみれば優秀な人とそうでない人の区別がついていくようになりますので、沢山かけ持って色々な人に出会い、複数の経験を積めるようにしましょう♪
2-3:20代のうちにやるべきこと③:貯金の癖をつけるべし!
貯金は20代で身に着けたほうがいい1番重要なスキルだと思います。
20代で最も欠けているスキルがこの「貯蓄」です。
今思えば、僕が最も後悔したのもこの貯蓄をしてなかったことです。※給料が安すぎてできなかったということもありますが…。
貯蓄を早めからしておけば、それだけ資金を投資に回せますし、結婚式の準備や資金でそこまでバタバタすることもなかったと思っています。
- 自分の支出をいかに押さることが出来るか
- アルバイトや仕事でどれだけ稼ぐことが出来るのか?
といったことを20代のうちは徹底的に追求しながら毎日を過ごすようにしてみてください♪
学生や20代のころは留学やセミナーなどに投資をしたいと思うのですが、中々貯金が出来ない人も見受けられますので、大学で130‐140万を貯めた僕の方法をお伝えしようと思います。
2-4:20代のうちにやるべきこと④:勉強・自己投資を惜しむな
東京の学生は本当に勉強する人が多いと感じましたが、勉強は20代のうちに絶対にやっておくべきです。
20代での勉強量が30代での結果を決めているといっても過言ではありません。
僕も大学時代は遊んでいたので、本格的に勉強を始めたのは大学3年からですが、最初は勉強をする癖をつけるのに本当に苦労しました。
最初は自己啓発本や雑誌、小説でも構いませんので3か月から半年くらいかけて、勉強を習慣化させるようにしてください。
その後、3年生くらいから自己啓発本でメンタル面のコントロールの方法を学んだり、社会人基礎力について学ぶとよいでしょう(例えば、Excel/Word/PPTの使い方でも構いませんし、時間の使い方などでもOK)
読書を避けて社会人になることがどれくらいのデメリットになるかは本記事を読んでいただければわかるかと思います。
これだけのメリットがあって読書を割けますか?僕ならとてもじゃないけど最初はつらくても絶対に読書に励んでいたと思います。
4年生では英語や自分の入りたい会社に合わせた専門知識など具体的な智識のインプットをしていくとよいと思います。
社会人になってからは、
- 経営学
- コンサルティング能力(問題解決・フレームワーク)
- マーケティング
- 商品開発
- お金(不労所得・貯金・投)
の勉強に特に注力していくようにしましょう。
コツコツ努力を重ねることで、自分のできることが増えてレベルアップしていることを実感できるはずです。
お金は中々ないかもしれませんが、この自己投資をどれだけできているかで自分が30代になって成果を出せるかが決定してきます。
貯金の話があったので少し矛盾している部分はあるのですが、自分の持っているお金をすべて自分に投資するくらいの気持ちでまずは自分の技術や知識を上げる為の時間とお金を使いましょう💰
2-5:20代のうちにやるべきこと⑤:最高の仲間とサークルで想い出つくろう!
サークルはとにかく「大学でしか出来ない遊びを思いっきり楽しむ!」といった視点で取り組むとよいでしょう。
仕事は人生において非常に重要ですが、最終的に記憶として残るのは仕事以外での想い出です。
ご存知のように社会人になると中々長期での休暇を取ることが難しいです。
出来たとしても1~2週間くらいが限界でしょう。正直な話フリーランスでないと半年・1年での留学・MBAの取得はほぼ不可能なので、半年以上かけないとできないことに関しては大学時代にやることをおすすめします。
大学は勉強の場ではありますが、4年間という期間を好きに使っていい期間は一般職に就職するのであれば今後絶対にありませんので有意義に活用するようにしましょう♪
次にサークルでの想い出を大切にするのと同じくらいやサークルや大学時代の友人も大切にしてくださいです。
特に重要なのは志が高く新しいことにチャレンジしている、仕事もプライベートも両立しているような友人です。
悪いことではないですが、あなたが仕事にのめりこむほど、地元の友人と話が合わなくなってきます。
僕も実際そうなのですが、パチンコや女性・昔の話などをするのがあまり有益だと思っていない為、友達の種類が変わってきました。
しかし大学の頃から志が高い友人は関係が続いていますし、何か辛いことがあったときには相談に乗ってくれて本当に心強い限りです♪
僕は今でも大学時代の友人とたまに飲んだり、現状の報告や取り組んでいることを共有したり遊びに行ったりします。
あなたのことを一番よく知っていて、表裏なく言いたいことを言ってくれる親友は生涯大切にしていきましょう。
2-6:20代のうちにやるべきこと⑥:恋愛は必要なスキルを効率よくゲットできる
僕は恋愛を20代のうちにとことんやっておくべきだと思います。
恋愛をすると何がいいかというと以下の通りです。
- 相手が喜ぶことを考える癖がつく
- 自分にとってプラスな人間を見定める力がつく
- フラれたときでも理由を聞けば、自分にの改善点を知れる
- 自分にはない才能や考え方を取り入れることができる
- 一緒に頑張れる(モチベーションを上げる)パートナーになりうる
- 幸せな気持ちになれる(嬉しさ2倍)
など、いいこと尽くしなのです。
相手が喜ぶことを考えつくすことは、社会人になってお客様がどうすれば喜んでくれるかを考えるトレーニングになります。
結婚してからも大切な人のことを思いやる力を育み、長期的に良好な関係を気付くために必要なスキルでもあります。
- あなたは自分の事ばかり考えている
- 勉強も全然してなくて、将来的に不安になってしまう
- ビジネスとプライベートのバランスが悪い(仕事ばっかで過程を大切にしてくれるか不安)
一例ですがフラれた時でさえ、自分の足りないことを真正面から見つめなおす機会を与え照れるのが恋愛です。
そして一緒にいる時の幸せ感は一人の時よりも何倍もあり、生活に張りが出てきます。
彼氏・彼女に見合った自分になる為に、今以上に頑張るかもしれません。
大学で恋愛をする時は賛否両論ありますが、僕は全然複数の女性と付き合うのもありだと思います。
沢山の人と付き合うことで、自分が本当にどんな人と合うのかわかりますし、自分が大切にしていることが分かるからです。ただし一人の人を大切に出来ない限り結婚してからもふらふらしたしょうもない人間になってしまうので注意が必要です。
そして、今の自分より少しトータルでレベルの高い異性を付き合うことをおすすめします。
現状維持に未来はありませんので、常にお互いを高め合える異性と付き合う癖をつけた方が今後の為になるからです。
大学の頃はルックスが非常な選定要因になるかもしれませんが、結婚となるとそうはいきません。
結婚において大切なのは
- 思いやりがある人
- 価値観が合うか人
- 今後の目標があり高みを目指している人
かどうかです。
好意を抱く異性がどのような事を考えているのか、どんな夢を持っているのか、どこに惹かれたのか、自分にないものは何か?などを考えながらお互い良い影響を与えられる関係を築いていきましょう。
2-7:20代のうちにやるべきこと⑦:若いうちにブログ・Twitter・YouTubeで資産を作れ!
これまで上げた中でも最も後悔しているのが、自分の目に見える資産を作ってこなかったことです。
目に見える資産とはブログやYouTubeを作ったり、Twitterアカウントを作ってこなかったことです。
社会人になると仕事に忙殺されます。
あなたがもしベンチャー企業に入社したとしたら、ほとんどが終電かも知れません。これがリアルな社会です。
大企業に入ったら自分の決裁権なんてほとんどありません。
社長をはじめとして上司の言うことは絶対ですし、自分の意見をあげるのにも承認フローが何段階もあります。
意味のわからんこと言う威張ったおっさんもいるかも知れませんし、会社に媚び売るような面白くない社員もいっぱいです。
何が言いたいかと言うと、どこに行っても一定以上の不満・悩みがあって会社を辞めたくなるタイミングがごまんとあるということです。
そんなときにブログやYouTubeで副収入があればどれだけ、物神共に楽な生活ができたかと思うわけです。
また毎日ブログでインプットする癖をつけていればもう少し思考能力も高まってただろうし、辛いこともネタになっただろうなと思います。
また稼ぎたいと思っても多少時間はかかりますので、早く始めれば始めるほど良かったなと心から思いました。
誰にも邪魔されない自分が好きに出来るブログやYouTubeはあなたが思っている以上に貴方を自由にしてくれるので、20代の早い段階から絶対初めておきましょう♫
3.まとめ:若さは最大のチカラになる
ここまで海外コンサルタントが振り返る20代でやるべき7つのことについてお伝えしていきましたがいかがでしょうか?
若いことって本当にメリットがたくさんあるんですよね。
僕も過去にはパチンコに明け暮れて道を外しそうになりましたが、常に大学生でしかできないことって何だろうと考えながら1日1日を大切に過ごしてきたつもりです。
最後に20代を生きるうえで大切なことをお伝えして終わろうと思います。
3-1:できない自分を偽るな!そしてできない自分から逃げるな!
20代で大切なことはできない自分を偽らないこと。
できない自分から絶対逃げないことです。
20代の特に前半の時代は、高校の部活動から大学生になって知らないことを勉強する段階です。
社会人になっても3年目くらいまでは全くできないことも多いでしょう。
そんな時に特に学歴がいい人に多いのが「自分はできている」と偽ったりその場をうまく乗り切ることです。
30代になってくると20代より責任を取る立場になりますし、質問もしにくくなります。
20代の一番いいところは
- まだまだ20代なんだから何でも聞きなよ
- 失敗したっていいから、思い切ってチャレンジしてみよう
など失敗も許され、チャレンジが出来ることです。
もちろん質問して「なんで質問してくるんだ、自分で考えろ」と言われることも少ないでしょう。
どんどん質問できることが20代の最大の強みなので吸収できることはどんどん吸収していく心構えが重要です。
僕も30代で少しずつ活躍できるようになったのは、沢山チャレンジして失敗してきて、その都度技術が必要だと思えるようになったからです。
また失敗を通して、できない自分・みじめな自分に出会えたからだと思います。
そしてみじめな自分を真正面から受け止めて上司からめんどくさがられるくらい質問をどんどんしたからです。
常に高みを目指して、弱い自分から逃げずにできないことをできるようにしていく20代にしましょう。
モチベーションは一切不要!『上がらない・維持できない』を克服する9つの方法
3-2:淡々と努力できる自分を目指せ。
20代で備えるべき最も重要なスキルは「毎日努力を継続できる力」です。
毎日努力を継続しない20代を過ごすと子供が出来てからより勉強することはあり得ません。
30代以降に勉強を習慣化できるかどうかは20代の努力の習慣化にかかっています。
覚えておいてほしいのが、転職などをしてグローバルな会社に入れば入るほど努力する天才が現れてきます。
それまでは
- センスがないけれど努力だけはする人
- 天才だけど努力はしない怠け者
がいた中で、
- 努力をする天才
が現れるのです。
天才が努力するわけですから凡人の僕なんかは努力しないと絶対に勝てない環境が現れます。
そんな中で質の高い努力、他の人にはない力をどれだけ備えられるかが30代で価値ある人材として生き残っていけるかの分かれ目になります。
だからこそ20代では常に努力をコツコツ続ける。昨日の自分を超える努力を継続してください。
【変わりたいけど変われない‼】継続力がない人の短所と継続力を身につける9つの方法
3-3:20代後半からは成果のみで語れる自分になれ!
努力ができるようになると、次に大切なのは「努力を語らないこと」です。
よくいるのですが
- 俺ってめちゃくちゃ勉強してるんだぜー
と勉強やってますアピールをする人です。確かに頑張っていることを社内にアピールすることで機会を得られることはありますが、20代の後半からはとにかく成果で語るようにしましょう。
成果で語るようになると「成果に直結する努力」をするようになり、勉強の効率が圧倒的に上がります。
また努力しても実際にアウトプットとしてアクションしなければ成果は出ませんので、勉強だけで満足することがなくなります。
仕事の責任をすべて自分でとるようになっていくのです。
成果で語れるようになると、より自信がついて周りに振り回されなくなりますし、自分のやるべきことに一直線で取り組むことができます。
なにより成果が出ることで会社から評価もされますし、どの会社でも働ける安心感から更にチャレンジができるようになります。
マッキンゼー&カンパニーという超ビッグコンサルティングファームに
「プロフェッショナルは成果で語る。成果だけが自分を支えてくれる」という言葉があります。
常に成果だけが自分を支えてくれるというくらいの気概を持って、成果にこだわっていく20代後半にしましょう。
3-4:もっとよくなりたい!本当に自分はどうなりたい?何を目指すか徹底的に考えろ!
20代は沢山の失敗や経験をするということをお伝えしました。
失敗や経験を積むことのメリットは、日々「もっともっとよくなりたい」という気持ちを醸成できることです。
失敗や経験が僕に「もっともっと良くなりたい」という願望を植え付けてくれました。
そして良くなりたいという思いを勉強や実践で積み重ねたことで、毎日は日々僕を進化させてくれました。
自分が今後どのようになりたいのか「願望」を明確にすることは、中長期の人生を大きく変化させる確信が湧きました。
いずれにしても、逆境にはチャンスの種が眠っていると確信することが出来ました。
そして失敗や経験を通して大切なことは「自分が将来どうなりたいか」を徹底的に考えることです。
20代であれば人生の方向性をまだ変えることができます。軌道修正が可能なのです。
しかし家族を持つと頭ではわかっていても現実問題、中々リスクを冒すことが難しくなっています。
だからこそ20代のうちに多くのことにチャレンジして
- 「将来自分はどうなりたいのか」
- なりたい自分になる為には、どのような技術・スキル・経験が必要なのか
を常に考える癖を付けましょう。
- 人は考えた通りの自分になる。
これは本当です。将来自分がなりたいことや目指しているものがあれば毎日自分の将来の夢や目標について考えて、将来の自分を鮮明にイメージするようにしましょう。
3-5:人生たった一度の20代を悔いなく一生懸命過ごそうっ‼
ここまで、20代のうちにやるべきことについてお話していきましたがいかがだったでしょうか?
20代が本当に充実している人もいれば、こんなはずじゃなかったと思う人もいるかもしれません。
しかしお伝えしたいのは
「20代の成功も失敗も30代に必ず活きる」
「30代を楽しむためにはとにかくビジネスとプライべートにおいて手を抜かずに打ち込む」ということです。
僕自身も30代になったばかりですが、20代よりも30代の方が出来ることが増えていると感じますし、これからやりたいと思っていることも20代よりたくさんできました。スケールも徐々に大きくなってきていると感じています。
そう感じることが出来たのも、留学の時に東京や大阪のメンバーが将来についてめちゃくちゃ考えていて、将来の為に努力をしていたことを知り、
亀のように遅いですが少しずつ現状を変えたいと勉強に取り組んできたからだと思っています。
もし大学3年生の20歳の時
- 「もっと勉強しないとだめだ」
- 「このままでは人生が終わってしまう」
と思って行動に移せていなかったら、僕はいま東京にもいないと思いますし、海外で働くことも出来ていなかったと思います。
だからこそこの記事を読んでくれているあなたもあきらめずに、地道な努力をまず20代の10年間継続することで、もっと楽しい30代の土台を作ることが出来ることを必ず覚えておいてください。
そして20代の失敗なんかそれほど大きなものでもありませんし、将来に影響なんてほとんどありません。
20代で失敗したことなんか大抵は忘れてますし、僕も本当に覚えている失敗なんて数えられる程度です。
そして失敗以上にチャレンジした経験や怒られた過去は、あなたの将来何倍にもなって返ってきますので、恐れることなく何でも自由にチャレンジしてみてください♪
そしてチャレンジが容認されなかったり、自由にチャレンジさせてもらえない会社はとっとと辞めてしまいましょう。
この記事を読んでくれている方の20代が後何年かはわかりませんが、少しでも楽しく充実した20代を過ごせる方が一人でも増えることを心から願っています!