JACリクルートメントの営業時間は平日何時まで?土日は営業してるの?
JACリクルートメントはアドバイザーレベルが全エージェントNo.1で、転職したい人は必ず利用すべきエージェントです。
しかし、平日は忙しく面談の時間が取れない人もいるため、利用を諦めている人もいるでしょう。
そこで今回は【JACリクルートメントの営業時間と土日も面談(電話面談)できるのか?】について解説していきます。
※JACは人気No.1の転職エージェントなので、年収が低かったり、登録の仕方を工夫しないと土日の対応を断られます。
【JACリクルートメントが最もおすすめな理由】
- JACリクルートメントは業界3位のエージェントでサービス内容とサポート品質が群を抜いてNo.1です。
- JACのコンサルタントは他社と比べ物にならないくらい優秀なので、生涯付き合う「信頼できるアドバイザー」と出会えます。
- 僕自身も転職するときは、1番にJACを利用しますが、アドバイザーと信頼関係を築くのはある程度時間がかかるので、将来的にグローバルで活躍したい、外資系企業で働きたい・年収やキャリアアップを実現したい人は早めに1度面談だけでもしておきましょう。
→【JACリクルートメントの評判と口コミ】担当者がダントツ優秀でおすすめ!実際に利用した感想も紹介
- JACリクルートメントは年収500万円以上を対象にしており、人気もNo.1のエージェントですので、応募が殺到し、断られる可能性があります。
- 土日の対応でどうしても断られた場合は、リクルートエージェント、doda、パソナキャリアを代わりに活用するのがベストです。
- リクルートエージェントやdodaは、年収300万円台から利用でき、非公開求人数とサポート実績がNo.1なので、初めての転職の方でも安心して利用できます。
この記事を書いている僕は30代で、現役戦略コンサルタントとして10年働いています。
当ブログ『ビジネスギーク』で転職情報や年収を上げる方法を発信しています
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1.JACリクルートメントの営業時間は?
JACリクルートメントの営業時間は、原則19:30までです。
実質的には18時定時で終われる人は、そこから急いで向かい、18:30からのスタートで一時間程度の面談が可能です。
しかし、到着が19:00頃になる場合、エージェント側も30分しか時間が取れないので、面談を断られる場合もあります。
2.JACリクルートメントは土日でも面談できる?
JACリクルートメントは土曜日の対応も可能です。
そのため、平日は面談が難しい人でも、土曜日にしっかり時間を取って面談してもらえます。
ちなみに日曜日は休みなので、面談は一切受け付けていません。
あなたに見込みがない(紹介できる求人が無い)場合は、土曜日の対応を断られる場合があります。
その場合は、
JACリクルートメントから断られる理由については別記事:登録拒否・紹介できない理由を参考にしてください。
3.JACリクルートメントに土日対応で断られないポイント
第5章ではJACリクルートメントに、土日対応で断られないためのポイントをお伝えしていきます。
- 基本情報の年収には総支給額を入れる
- 職務経歴は必ず提出、または入力も行う
- 「その他」で早めに転職したい旨を伝える
3.1.基本情報の年収には総支給額を入れる
JACリクルートメントに登録するときは「基本情報登録」を行います。
このあたりは情報を入力するだけなので、サクッと終わらせてしまいましょう。
ただし「直近の年収」は必ず、手取りではなく、額面上の[総支給額]を記入するようにしてください。
なぜなら、JACリクルートメントは、ハイクラス向けのエージェントなので、年収が低い人には求人が紹介されない場合があるからです。
3.2.職務経歴は必ず提出、または入力も行う
次に、履歴書と職務経歴書の提出を必ず行ってください。
履歴書・職務経歴書がない場合は、「ファイルをお持ちでない場合はこちら」の入力フォームで表示させてください。
次に、現在、または直近の職務経歴を入力していきます。
JAC側からすると、あなたのことを理解する情報と手掛かりは、ここにしかありません。すべての項目を丁寧に入力し、嘘の情報を入力するのも絶対に辞めましょう。
「その他の職務経歴」欄は、あくまで初回面談時のコンサルタントの参考資料で、その時に相談しながら詳細な職務経歴書を作成しますので、箇条書きなど簡単な入力で問題ありません。
あらかじめ経歴やスキルを詳細に伝えておくと、担当者も紹介求人の目星をつけられるため、詳しく入力しておきましょう。
3.3.「その他」で早めに転職したい旨を伝える
最後に「その他」として簡単な質問項目があり、これらを入力すれば登録完了です。
「伝えたいこと」の欄に「良いところが見つかればすぐにでも転職したい」旨を記載しておきましょう。
なぜなら、転職エージェントは求職者を紹介した企業から報酬を受け取ってビジネスをしているため、転職への温度感が高い人から優先的に求人を紹介するようにしているからです。
4.JACリクルートメントの面談場所はどこ?
JACリクルートメントは全国9拠点で直接面談を行っています。
名称 | 住所 | 最寄駅からのアクセス |
---|---|---|
東京本社 | 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング14階 | 東京メトロ半蔵門線、都営地下鉄新宿線・三田線「神保町駅」 A9出口より徒歩2分 |
北関東支店 | 埼玉県さいたま市大宮区桜木町一丁目7番地5 ソニックシティビル20階 | JR線・東武野田線「大宮駅」 西口歩行者デッキにて直結徒歩3分 |
横浜支店 | 神奈川県横浜市西区高島2-19-12 スカイビル18階 | JR各線「横浜駅」 東口より直結徒歩5分 |
名古屋支社 | 愛知県名古屋市中区錦2-9-27 NMF名古屋伏見ビル10階 | 市営地下鉄東山線・鶴舞線「伏見駅」1番出口より徒歩1分 |
静岡支店 | 静岡県静岡市葵区御幸町11番地30 エクセルワード静岡ビル4階 | JR「静岡駅」北口より徒歩3分 |
大阪支店 | 大阪府大阪市北区梅田2-2-2 ヒルトンプラザウエスト オフィスタワー12階 | 阪神本線「梅田駅」 西口すぐ |
京都支店 | 京都府京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620番地 COCON烏丸4階 | 地下鉄烏丸線「四条駅」 2番出口 四条烏丸西直結 |
神戸支店 | 兵庫県神戸市中央区磯上通8-3-10 井門三宮ビル10階 | 神戸市営地下鉄海岸線「三宮・花時計前駅」さんちかC2出口直結 |
中国支店 | 広島県広島市東区若草町12番1号 アクティブインターシティ広島8階 | JR各線「広島駅」より徒歩4分 |
JACリクルートメントは全国各地にあるので、地方の人でもJACを活用できるのがポイントです。
残念ながら、現状まだ、九州に支店はありません。しかし近年ではリモートMTGも行っていますので、どうしてもJACを活用したい人は利用してみましょう。
5.JACリクルートメントは電話面談できる?
JACリクルートメントは電話面談も行っています。
5.1.電話面談の内容
JACリクルートメントに限らず、転職エージェントに登録すると面談が行われます。
ちなみに電話面談の内容は通常のキャリア面談内と変わりません。面談では大きく2つについて話をします。
- あなたのキャリアの棚卸しについて
- 転職に関する条件を整理
キャリアアドバイザーの力を借りて、あなたのこれまでの経歴を整理しながら、どんな転職をしたいのか考えていくのです。
また面談時間は1~1.5時間です。無料にもかかわらず、キャリアの棚卸しから、転職条件のヒアリングまでみっちり聞いてくれます。
5.2.電話面談がおすすめの人
電話面談がおすすめなのは次のような人です。
- 遠方に住んでいる人(JACリクルートメントは原則東京近郊・地方首都部分)
- 忙しくて時間がない人
- 仕事が遅くまであるため、時間内にエージェントオフィスに行けない人
2020年以降はコロナの影響で『リモート面談』が増えてきました。
これまで以上に場所に関係なく電話・ビデオ面談が普通になることは容易に予想できるでしょう。
→【JACリクルートメントの評判と口コミ】担当者がダントツ優秀でおすすめな理由
5.3.結論、電話面談より直接面談がおすすめ
直接面談と電話面談どちらがおすすめですか?とよく聞かれるのですが、結論、直接面談がおすすめです。
理由は大きく下記2点です。順に説明していきます。
- 100%あなたの転職意欲と熱意が伝わらない
- あなた自身もキャリアアドバイザーの特徴が理解できない
理由①:100%あなたの転職意欲と魅力が伝わらない
僕が電話面談をおすすめしないのは、顔も見えない電話面談ではあなたの魅力と熱意が100%伝わらないからです。
転職に関する熱意は本来、あなたの印象・声や口の動き・ジェスチャー・オーラで伝わります。
これらの魅力を伝えられる方法がないとなると、アドバイザーにあなたの魅力を100%伝えるなど不可能なのです。
また、キャリアアドバイザーはあなたの姿も見えないので「この人のために100%求人を紹介したい!」という思いにもならないはずです。
〇:直接会ってあなたのこと理解し、絶対おすすめな給仕を紹介してくれる。更には企業にあなたのことを100%推薦してくれる。
✕:電話で条件を聞いて、なんとなくいいなと思った求人案件をあなたに流すだけ。
どちらがいいかは自明の理ですよね。どうしても難しい場合はせめてリモート面談できないか相談してみましょう。
どうしても電話しか難しいようであれば、断ってもいいんじゃないかというのが僕の考えです。
理由②:あなた自身もキャリアアドバイザーの特徴が理解できない
電話面談をおすすめしない2つ目の理由が、あなた自身もキャリアアドバイザーの特徴が理解できないからです。
電話面談のみの転職サポートは、言い換えるならば、自分の子供を会ってもない塾講師・スポーツクラブ・大学に預けるようなものです。
当然担当の先生に直接会って、本当にこの人は大丈夫かと理解してから任せますよね?
確かにリクルートエージェントは業界最大手の人気エージェントですが、電話面談したアドバイザーにサポートをもらうくらいなら、絶対直接会った別のエージェントのアドバイザーにサポートをもらってください。
あなたの人柄、実績や経験、熱意を理解したパートナーが絶対あなたのために必死になって優良案件を見つけてくれるはずです。
【年収別】あなたにピッタリな「おすすめ転職エージェントランキングTOP10」
5.4.電話面談の時のマナーは?
対面での面談の場合、身だしなみや態度などのマナーを守る必要があります。
電話面談では、キャリアアドバイザーと顔を合わせることはありませんが、守るべきマナーがいくつかあるので確認しましょう。
所定の時間に電話を取れる準備をしておく
まず初めに所定の時間に電話を取れる準備をしておきましょう。
なぜなら電話に何度も取れないと、アドバイザーに迷惑をかけてしまいあなたに対するサポート優先度が下がるからです。
また、何度も電話に出れないとアドバイザーに「転職に興味がない」と思われる可能性もあります。
上記のミスをしないためにも、事前に電話を取りやすい時間帯をメールでお伝えしておくのがポイントです。
電波の良い場所で電話を待つこと
2つ目のポイントは電波の良い場所で電話を待つことです。
なぜなら電波が悪いとあなたの伝えたいことが100%相手に伝わらないからです。
また場合によっては「電波など事前に確認すべきことを確認できない」と勘違いされてしまいます。
直接面談以上に言葉遣いに気を付ける
最後に直接面談するとき以上に、言葉遣いには気を付けましょう。
なぜなら電話面談ではあなたの表情が見えないため、アドバイザーがあなたがどんな人間かわからないからです。
そのため、言葉遣いが悪いと「微妙な人材かな?」と勝手な憶測をされてしまうので、挨拶から御礼、質問された時の返答まで言葉遣いには気を付けましょう。
6.土日面談が可能なJACリクルートメント以外のエージェント
JACリクルートメント以外の土日も利用できるおすすめエージェントはリクルートエージェントです。
なぜならリクルートエージェントを利用することで、JACリクルートメントの弱みを補えるからです。
【JACリクルートメントのデメリット】
- 求人数が少ない
- グローバル求人がメインである
- 年収500万円以上のハイクラス求人がメイン
このような条件を満たすのは、リクルートエージェントなのです。
- 国内の非公開求人数が豊富
- 年収300万円からでも手厚いサポートをしてくれる
- 転職未経験者が良く利用している
リクルートエージェントは40年以上の歴史がある実績No.1のエージェントです。
業界最大手だけあって全コンサル転職エージェントの中でも群を抜いて求人案件数がNo.1です。
【リクルートエージェントがおすすめな理由】
- 92%の人が登録しており圧倒的な人気(登録しないと機会損失)
- 高品質な求人数を増やせて、どの地域にも対応)
- 大手求人も豊富でホワイト企業転職が目指せる
- 百戦錬磨の大手総合エージェントのため手厚いサポートを受けられる
いずれにせよ転職を成功させたければ優良求人案件の取りこぼしを防ぐために、登録必須といえます。
どの転職エージェントを登録すべきか迷っている方はリクルートエージェントを登録しておけば間違いありません。
→リクルートエージェントの評判と口コミは?第二新卒で利用した僕が徹底解説
7.平日&土日に直接面談して効率よく転職活動を進めよう
ここまでJACリクルートメントの営業時間と土日の対応可否についてお伝えしました。
おさらいするとJACリクルートメントの営業時間は平日は19:30までで土日の対応も可能です。
また電話面談の場合は、電波に注意して、丁寧な言葉遣いを心がけながら電話しましょう。
また、求人数を確保するために、JACリクルートメント以外で土日対応できるリクルートエージェントも必ず併用してください。
本記事を読んでくれた人は、当時の僕のように平日の残業が多かったり、超ブラック企業で平日は面談できない人もいると思います。
そんな人でもJACリクルートメントやリクルートエージェントを利用すれば、チャンスが広がります。
必ず、心身が元気なうちに転職できる環境は整えておいてくださいね。
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