本記事では、コトラ(KOTORA)転職エージェントの評判&口コミについて、コンサル歴10年の僕が使った正直な感想と合わせ解説していきます。
コトラ(KOTORA)は、金融・コンサル・IT・製造業などハイクラス転職に強い専門転職エージェントです。
ご存じのようにコンサル・金融への転職難易度は非常に高いです。
しかしコトラには業界出身者が多数存在しており、コトラを使うことで総合エージェントよりも格段にコンサル・金融職への転職合格率を高めることができます。
さらに、コンサル・金融職の非公開求人も取り揃えているため、優良求人の取りこぼしも防げます。
僕自身も実際に転職時にお世話になりましたが、業界知識・コンサル職種別の紹介案件においては群を抜いて詳しかったです。
・コトラ(KOTORA)を使ってみた感想は?実際どんな人におすすめ?
・コトラ(KOTORA)を使うべきメリットと注意点を教えて
この記事では、これらを知りたい方に向けて、金融やコンサル転職に強いコトラ(KOTORA)の評判やどんな人におすすめなのかを紹介していきます。
この記事を書いている僕は30代で、現役戦略コンサルタントとして10年働いています。
当ブログ『ビジネスギーク』で転職情報や年収を上げる方法を発信しています
:https://twitter.com/yuro_tasteearth
1.コトラ(KOTORA)の評判は
まずはコトラの評判を紹介していきます。結論コンサル・金融業界においてコトラは超有名です。
「ハイクラス・プロフェッショナル転職ならコトラ」と言われるくらい、コトラにはハイクラス・エグゼクティブ求人が豊富です。
その中でもハイクラスの金融・コンサル求人数と質は他社を圧倒しており、アドバイザーも業界出身者が多く、内部の情報に精通しているのもポイントです。
コトラの取り扱う求人は次の通りです。
- 金融業界
- コンサルティング会社
- IT業界
- 製造業
- 経営幹部・管理職ビジネスなど
またコトラは、専門転職エージェントとしての評価が高く、NIKKEI HUMAN RESOURCES AGENT AWARDSの総合MVPや企業特別賞を4年連続で受賞しています。
NIKKEI HUMAN RESOURCES AGENT AWARDSとは、日経グループが表彰するキャリア転職実績評価の最高峰基準のことです。日経グループでその年に高評価の転職エージェントを表彰しています。
また企業特別賞は、転職実績参画エージェントおよそ230社のうち、転職支援決定人数および会員の投票・評価の双方で2018年で最も高評価となった企業に贈られるものです。
2.コトラ(KOTORA)の口コミは
コトラの口コミで多かったのが、次の通りです。
【コトラの良い口コミ】
- 各企業の特徴を踏まえた面接時のアドバイスをくれる
- 休職者のニーズとマッチした求人を紹介してくれる
- 案件の進捗状況をタイムリーに連絡をくれる
- 書類の通過率が他のエージェントよりも良い
- 細かなやり取りができて安心できる。
ここからは具体的な口コミについて紹介していきます。口コミについてはコトラ公式ページ『転職者の声』とTwitterを参照しています。
【30代男性:日系大手銀行転職】
- コトラさんとは2年以上のお付き合いになります。
その時はセールス経験のみで業務経験がなかったため、応募できたポジションは少なく、期待していた待遇・ポジションには届かないところばかりで、コトラさんの担当コンサルタントの方と話し、一旦転職を諦めました。 - 今回はコロナ禍で選考が進まない時期もありましたが、電話やメールで日々サポートしていただき、無事、入社したいと当初から考えていた企業から、2年前とは比較にならない待遇・ポジションで内定を頂戴することができました。
【20代男性:ICTを中心としたビジネスコンサルティング企業へ】
- 現職で部署移動を試みたもののコロナ化で希望した部署自体が縮小することになり、内部で自身の目指すキャリアが築けないと思い転職活動を始めました。
- コトラさんは他のエージェントとは違い、提案型で具体的な話をお持ちいただき、案件の進捗状況もタイムリーに連携いただいたので、ストレスがなかったのが好印象でした。
- また、志望動機や転職軸等をブラッシュアップして頂くことで企業様とのマッチング度が向上したと思います。
結果、複数社から内定をいただくことができ、自身の納得する企業へ転職することができました。
【30代男性:製品開発領域を中心としたコンサル企業へ】
- 現職の中で社会に対して提供できるサービスの広さに限界を感じ、より広く社会に対して価値あるサービスを提供しインパクトを与えることが出来ないかという漠然とした思いから転職活動を開始しました。
- 他社転職サービスから様々なご提案を頂戴しましたが、私の経験に単純に近しい案件を立て続けに提案されて自分の志向にマッチした案件を見つけられず悩んでいました。
- 担当コンサルタントの方がメーカー技術職を経験していた背景から私の持つ要素技術の専門性や業界の特性を深くご理解頂いた上で、私の思いにマッチする様々なご提案を頂くことができました。
転職エージェント、何人かお会いしたけど、コトラが一番良かった。アドバイスが的確だし、対応も的確で迅速。
— よっち (@shfun2784) April 18, 2019
パーソル、パソナ、リクルート、JAC、robertwaltersなど、色々お世話になったけど、エージェントとしての付加価値を感じたのはコトラだけ。個人の相性も当然あると思うので、相性の合うエージェントに会えるようにたくさんのエージェントとコンタクトするのおススメ #転職 #転職エージェント
— オードリーうさぎ@変革のカタリスト (@Okaba426) October 6, 2018
利用者の口コミを見ていると、専門的な知識を持っており、やり取りも丁寧かつスピーディでプロフェッショナルな集団だとわかりますね。
3.結論:コトラ(KOTORA)はどんな人が使うべき?
コトラの評判と口コミをお伝えしましたが、結論コトラを使うべき人は次のような人です。
- コンサル・金融・IT業界のキャリアで、さらにキャリアアップしたい人
- 20代後半から30代にかけて、コンサル・金融・IT業界に挑戦してみたい人
- 製造業や経営管理業務を担当している人、やってみたい人
- 年収が500万円以上ある人
- 一都三県の人には超おすすめ
要は専門職の人におすすめですね。①コンサル業界もしくは②金融業界で働いている人は、キャリアアップのために迷わずコトラは使うべきです。
一方20代前半の方や、コンサル・金融・IT業界未経験の人は、転職が厳しく求人を紹介してもらえないかもしれません。経験がない場合は専門職の経験を積んでから再度コトラを活用してみましょう。
4.コンサル歴10年の僕がコトラ(KOTORA)を使った正直な感想
ここからは僕がコトラ(KOTORA)を使った正直な感想をお伝えしていきます。
コトラを使ってみて、確かにコトラのアドバイザーはコンサル業界の専門知識が豊富と感じました。
企業や仕事内容も、戦略系・業務関連・財務・金融・IT・企業再生コンサルタントなど様々な職種から選ぶことができ、選択肢が豊富だと思います。
しかし僕の経験をお話すると、当時入社3年目の26歳くらいで実力も経験も足りなかったので、中々求人案件が進むことができませんでした。
やはり20代後半から30代にかけてある程度、①業界知識②経験③実績がある状態でコトラを使うのが最も効果的とは感じました。
また、アドバイザーの専門知識レベルでいうとアクシスコンサルティング・ムービンストラテジックキャリアあたりは更にレベルが高いので、この2社も合わせてみておくことをおすすめします。
- 業界経験者や20代後半の人は、チャンスや可能性が広がるので、背伸びした高収入求人や難しい仕事にも絶対応募するべきです。
- 今の自分の実力や市場価値(想定年収)もわかりますし、一切損することはありませんので、思い切ってチャレンジしましょう。
- 20代後半から30代の人は必ず使った方がいい
- 業界未経験者・入社3年目倉までの人は案件を紹介してもらえない可能性がある。
- もし活用するなら、背伸びした案件にチャレンジしてみるとGood!
- 高収入を狙うなら、市場価値(想定年収)は絶対事前に確認しておきましょう。
5.コトラ(KOTORA)の特徴・強み・使うべきメリット
第5章ではコトラ(KOTORA)の特徴・強み・使うべきメリットについて解説します。
コトラの強みは大きく4つあります。順に説明していきます。
5.1.各企業の信憑性が見えやすい
コトラを利用する1つめのメリットは、各企業の信憑性が見えやすいことです。
なぜなら、専門領域を絞っているので、企業の詳細を理解する時間を多く取れるからです。
結果的に、各企業について理解度が高いので、求職者に企業について詳しく説明できます。
5.2.タイムリーな連絡で優良求人を見逃さない
コトラを利用する2つ目のメリットは、優良求人を見逃さないことです。
なぜなら、担当のコンサルタントから「こういう案件どうですか?」とタイムリーな連絡をもらえるからです。
不動産情報と同じで、競合他者よりも早く面談を受ける方が合格率は高まります。
5.3.書類通過率が高く、転職挑戦率があがる
3つ目のメリットは転職の挑戦率が上がることです。
なぜなら、コトラは書類通過率が高く、金融業界やコンサル業界の面接前の書類選考ではじかれるケースを減らせるからです。
金融業界やコンサル業界に応募する、あなたの競合他者は年収やスペックが高いです。
そのため、少しでもあなたことをアピールしてくれるコンサルタントを傍につけることは転職成功において重要なのです。
5.4.コンサル・金融業界に特化した業界出身のアドバイザーが多数
4つ目の強みはコンサル・金融業界に特化した業界出身のアドバイザーが多いことです。
理由はシンプルで業界経験者でなければ、専門的業界・職種の転職支援ができないからです。
コトラのリクルーティング(採用)基準は非常に高く、親身になって相談に乗る程度では採用されてません。
「どの程度の業界知識・情報を持っており、適切な分析ができるか」を常に求められるため、結果的に業界出身者が多くなるのです。
コンサル系に転職する時に強いエージェントさんシリーズです。
あくまでも個人的な感想です。まだまだ沢山ありますが書ききれません経験者なら
JACリクルートメント・コトラ・ムービン・アンテロープ
若い人なら
リクルート・キャリアデザインセンター
— 人事のエイジ@ヘルスケア×素直×分析型 (@eiji_ndc) January 28, 2020
5.5.現役コンサルタントから見ても、アドバイザーは専門知識が豊富
5つ目の強みは『現役コンサルタントの僕から見ても、アドバイザーの専門知識は豊富』ということです。理由は2つあります。
- 担当者が元業界出身者
- 毎日・専門領域の転職支援を行っている
- ヘッドハンティングで中途の業界経験者を採用している
5.5.1.中途の業界経験者をリクルーティングしている
専門知識が豊富な理由は、中途の業界経験者をリクルーティングしているからです。
具体的にコンサルタントを見ると、住友信託銀行・外資系リサーチファーム、三菱モルガンスタンレー証券など業界出身者ばかりが並びます。
アドバイザーが過去に業務に携わっていたからこそ、専門的な話や専門業界への転職支援が可能になるのです。
どのエージェントにも言えることですが、専門知識が欠けていたり、明らかに転職サポート歴が短い若手社員が担当になる場合がいます。そのような場合、サポートが手薄になってしまうのでシニアコンサルタントの人に担当変更してもらいましょう。
5.5.2.毎日・専門領域の転職支援を行っている
専門知識が豊富な2つ目の理由は、コトラはリクルートエージェントなど大手総合転職エージェントと違い、サポート領域が狭いからです。
大手転職エージェントは転職業界は全業界になりますが、コトラは金融・コンサル・IT・製造など4~5業界のサポートがメインです。
5.6.コンサル・金融ポジションの求人案件が豊富
3つ目の特徴は『コンサル・金融ポジションの求人案件が豊富』であることです。
コトラが扱っている求人は年収700万円を超えるようなハイクラス求人ばかりです。
なぜなら、コトラは金融・コンサル・IT・製造業界への転職を専門にしているため、企業側はコトラに専門人材を紹介してほしいからです。
【企業が専門エージェントを好む理由】
- ズバリ『ミスマッチ』を防ぎたいからです。
- 金融・コンサル業界に詳しくない「大手専門エージェント」のアドバイザーからの紹介だと、求職者の経験・実績が乏しい可能性があります。
- 専門エージェントが紹介してくれる『お墨付き』があれば、企業側もある程度安心して採用できるのです。
【MBA卒おすすめ転職エージェント】
日本でのキャリアチェンジを考える際におすすめの転職エージェントは以下のとおりです。人材のレベルも高く、ポストMBAの転職支援実績も豊富です。・コトラ
・アンテロープ
・アクシアム— Pheister – 心臓病(難病)のMBAホルダー (@pheistercareer) November 15, 2019
先ずは国内金融への転職を目論む、メガバンクの君、転職エージェントはリクルートだけじゃないよね?
金融の場合、以下もとりあえず登録したい(順不同)
・アンテロープ
・コトラ
・ムービン
・カナエアソシエイツ
・Apex
・JACApexは不動産ファンドに強い。JACは大手だけど知らない人も多い。
— 鷹津 (@hedgefund30m) July 6, 2020
5.7.転職後に自己診断サーベイと面談が受けれる
コトラに登録すると独自の自己診断サーベイ(KOTORA25)を受けることができます。
KOTORA25は『仕事を通じてどのような行動や考え方に価値観を置くか』を知ることができるツールです。
具体的には、ビジネスパフォーマンスの強化・キャリア開発・自己実現に直結する仕事上における25種類の「意識と行動」をどれだけ重視しているかを測定します。
利用ステップは下記の通りです。
- コトラ(KOTORA)の公式サイトから会員登録
- KOTORA25にアクセス
- 50問の質問に答える
時間は約15~20分で、2択形式(より自分に当てはまるものを選択)です。
診断結果を自身のキャリアプランに役立てることができるので、是非使ってみてください。
6.コトラ(KOTORA)の弱み・悪い評判・デメリットは?
コトラの弱み・悪い評判・デメリットは次の通りです。
- 金融・コンサル・IT・製造以外の求人が少ない
- 求人数自体がそもそも少ない
- 東京以外の求人がほとんどない
- 求められる専門性が高く、実績や経験がないと案件を紹介してもらえない。
コトラは合う人は合いますが、合わない人には全く合わないと思います。
- もしグローバルの大手企業も視野に入れて転職するのであれば、リクルートエージェントなど大手総合エージェントの活用が必要です。
- 外資系コンサルティングファームなどコンサル案件を求めるなら、アクシスコンサルティングやJACリクルートメントやムービンストラテジックキャリアも併用すべきです。
- ハイキャリアを求める方であればリクルートダイレクトスカウトやビズリーチを利用しましょう。
2019年も折返しの6月に入り転職を考えられる方も多いと思いますが
このサイトに載ってる
JACリクルートメントは
外資系に強く私もオススメです約6年前に使っていたのですが
①年収アップ
700万→1,000万
②海外転勤できそうな会社
日本勤務を経て現在欧州勤務
と要望にも応えていただけました https://t.co/aCoB8JOkTw— マルコ👔 (@marco_biz_man) June 8, 2019
【JACリクルートメントの評判と口コミ】担当者がダントツ優秀でおすすめ!実際に利用した感想も紹介
6.1.金融・コンサル・IT・製造以外の求人が少ない
コトラの弱みの一つ目は金融・コンサル・IT・製造以外の求人が少ないことです。
なぜなら、コトラはリクルートエージェントやdodaなどの大手総合転職エージェントと違い『専門転職エージェント』だからです。
特化型専門転職エージェントの良いところは、エージェントに業界知識があり、注力業界における転職サポートの質が非常に高いことです。
専門領域の転職支援を行っている反面、それ以外の業界の求人はほとんど見つかりません。
だからこそ、コトラで金融・コンサル・ITを目指す方であれば利用価値は非常に高い反面、その他業界を目指す場合は全く価値がないと言えます。
上記業界以外を目指すのであれば、別の転職エージェントを利用しましょう。
6.2.求人数がそもそも少ない
2つ目の弱点は求人数が少ないことです。なぜなら上述した通りコトラは専門エージェントだからです。
2020年12月現在、コトラの求人数は約7000件ですが、リクルートエージェントの場合は約7倍の220,000件の求人数があります。
コトラの場合は金融業界の割合が多いのと、求人数は多くないので求人数を担保するために、2~3社の転職エージェントを併用しましょう。
【25記事を調べてわかった】現役コンサルおすすめのコンサル転職エージェント12社をランキング比較!!
6.3.東京以外の求人がほとんどない
コトラには東京以外の求人がほとんどありません。
理由は金融・コンサル・IT企業のほとんどが東京を本社・拠点にしているからです。
また上記業界のお客様の本社も東京が圧倒的に多い為、結果的にコトラの求人案件も東京に絞られるわけです。
コトラにおいてはキャリア面談は基本的に対面で行っており、東京オフィスまで訪問する必要があります(コロナ環境下でリモート面談かどうかは確認が必要)Skypeや電話での面談も可能ですが、ケース面接の練習や履歴書の添削が難しいので直接あうことをおすすめします。
6.4.実績・経験・専門性がないと案件を紹介してもらえない。
最後に実績・経験・専門性がないと案件を紹介してもらえないことです。
理由は実績や経験がなければ、転職先で即戦力として活躍できないからです。
エージェント側も大切なクライアントの採用の一端を担っているので、厳しい話をすると入社しても成果の出せない人材は紹介できないのです。
いきなり専門業界でのキャリアアップが難しければ、パソナキャリアやマイナビエージェントなど未経験者に優しい転職エージェントでベンチャー企業に入社し、実績を積んでから再チャレンジしましょう。
7.コトラ(KOTORA)を使うときの注意点
次にコトラを使うときの注意点についてお伝えします。
7.1.年収500万円以下の人は相手にされない可能性あり
まず初めに、コトラは年収500万円以下の人は相手にされてない可能性があります。
なぜならコトラは金融・コンサル案件をメインとしており、ハイクラス人材のみを支援しているからです。
ハイクラスのみを対象にしている理由は金融・コンサル業界は専門知識が求められ、クライアントの難しい問題解決をすべき仕事だからです。
そのため、20代後半から40代でキャリアのある人が専門になることが多いのが実情です。
一方このキャリアに当てはまっている人は絶対使うべきエージェントとも言えます。
7.2.コンサル・金融未経験者は相手にされない可能性あり
2つ目はコンサル・金融未経験者は相手にされてない可能性があります。
理由は、入社してもクライアントの役に立てない、もしくは育成に時間がかかってしまうからです。
また専門コンサル転職エージェントは大手総合エージェント程アドバイザーの人数がいるわけではありません。
そのため、経験者の転職をサポートする方が採用確率も高いので、未経験者へのサポートは後回しになってしまうのです。
7.3.コンサル・金融職の経験とスキルを詰んでから挑戦しよう
どうしてもコンサル・金融業界で働きたいのであれば、スキルを詰んでから挑戦しましょう。
なぜなら経験と実績がない状態でコトラを使っても、求人を紹介してもらえず自信を無くしてしまうからです。
またたとえ運よく入社できたとしても、入社後に通用せずにドロップアウトしてしまうのが現実です。
ビジネススキルがまだ備わってないと感じる人は、次の記事を読んで基礎スキルを身に着けてください。
【コンサル10年の結論】社会人が20代で身につけるべきビジネススキル30選
経験と知識がない場合は、大手総合エージェントのリクルートエージェントでベンチャーコンサル・金融会社への転職をおすすめします。
8.コトラ(KOTORA)の登録から転職支援までの流れ
コトラの転職支援サービスを受けるまでの流れを紹介していきます。
登録は無料ですべてできますので、コンサル・金融・外資系転職を目指す人はぜひ登録してみてください。
↓下記がコトラの登録ステップです。
まずは『コトラ(KOTORA)の公式サイト』へアクセスします。
※この後、図を活用しながらわかりやすく解説していきます。
※3分で超かんたんに登録できますよ^^
9.コトラ(KOTORA)と合わせて使うべき転職エージェント
最後にコトラと合わせて使うべき転職エージェントを紹介します。
コトラはハイクラス転職において圧倒的な強みを持っているエージェントでキャリアに自信がある人は絶対使うべきです。
一方、コンサル・金融業界に特化しているのと求人数が少ないため、全ての求人をカバーすることはできません。
求人数が多くハイクラス転職への転職が可能な王道の3社を紹介していきますので、コトラを使うときは併用するようにしてください。
9.1.リクルートエージェント
公式サイト:https://www.r-agent.com/
圧倒的な求人を担保しながらハイクラス転職も可能にするエージェントが『リクルートエージェント』です。
リクルートはこれまで40年以上の歴史がある実績No.1のエージェントで、これまで45万人以上のサポートを行っています。
特に求人量が30万件(非公開求人含む)以上と他社を圧倒しており、どのエージェントよりも選択肢が豊富です。
またリクルートはコンサルタントの営業力が高く、自分のことを超アピールしてくれるので助かります。
【転職者の8割が利用】リクルートエージェントの評判&口コミと絶対利用すべき理由
【僕のリクルートエージェント体験談】
なにより、求人案件の豊富さは選択肢が多く、自分の可能性が広がりました。
また親身になって、自分を高く売ってくれるパートナーは転職で必須で、僕自身もとても心強かったです。
ちなみに僕はコンサルキャリアを歩んでますが高収入が狙えるコンサル転職に強いエージェントでも「おすすめエージェントNo.1」になっています。
リクナビNEXTで求人を探して『リクルートエージェント』で応募の流れは20代転職の王道だと改めて実感しました。
9.2.JACリクルートメント
公式サイト:http://www.jac-recruitment.jp/
JACリクルートメントは業界第3位に位置する大手エージェントです。
外資系・国内企業のグローバルポジションについては国内実績No.1を誇るため、特にグローバルポジションや海外案件を紹介してほしい人におすすめです。
JACリクルートメントの強みは以下3点です。
- コンサルティング業界への転職に強い
- 外資系案件が全体の60%を占めている
- 企業と求職者を支援する担当者が一人なのでマッチング度が高い
【JACリクルートメントの評判と口コミ】担当者がダントツ優秀でおすすめ!実際に利用した感想も紹介
外資系・グローバル求人は年収も高めのため、高収入を狙う人は必ず利用すべき転職エージェントです。
【僕のJACリクルートメント体験談】
JACは企業と転職者に対する担当を一人で行う「両面型スタイル」でマッチング精度が高いです。
外資系・グローバル求人は1番多く、僕はJACで紹介された海外に出張できる会社に転職しました。
また、コンサルタントは全員優しくてとても品格があります。対応も非常に丁寧で、親身になって付き合ってくれました。
9.3.アクシスコンサルティング
公式サイト:https://www.axc.ne.jp/
アクシスコンサルティングは15年以上の歴史を持つコンサルに強いエージェントです。
現在、約3000名の現役コンサルタントがアクシスに登録をしており、10000名以上のコンサル業界への支援実績があります。
アクシスコンサルティングの転職サポート評判は?口コミを解説‼
特にIT系と大手総合系コンサルティングファームへの転職実績にはかなりの強みがあり、転職相談にも丁寧に対応してくれます。
10.コトラ(KOTORA)転職エージェントの評判まとめ
コトラ(KOTORA)転職エージェントをまとめると、コンサル・金融業界のキャリアを目指す人は絶対使うべきエージェントです。
最後に『コトラがおすすめの人』をもう一度おさらいしておきます。
- コンサルキャリアで、さらにキャリアアップしたい人
- 20代後半から30代にかけて、コンサル・金融・IT業界に挑戦してみたい人
- 製造業や経営管理業務を担当している人、やってみたい人
- 年収が500万円以上ある人
繰り返しますが、コンサル業界を専門的にサポートしてくれる転職エージェントは中々ありません。
コンサル業界を専門的にサポートしてくれるコトラを使わないのは本当にもったいないので、まずは話だけでも聞いてみましょう。
より求人数を増やしながら自分の可能性を広げたい人は、リクルートエージェント・JACリクルートメント・アクシスコンサルティングにも話を聞いてみてください。
【25記事を調べてわかった】現役コンサルおすすめのコンサル転職エージェント12社をランキング比較!!
コンサルキャリアを目指す人の転職が上手くいくことを心から応援しています。