・仕事ができないから、仕事を辞めたい
・仕事ができない理由と解決方法が知りたい
・仕事ができないから辞めるのはあり?なし?
仕事ができないと仕事を楽しいと感じられず、会社に行くのも憂鬱になりますよね…。
仕事ができないのは「仕事ができるようになる方法」を知らないからです。
以外かと思われますが、実は知っているか、知らないかだけの違いなんです。
今回は仕事ができなくて絶望している人に向けて『仕事ができない人の特徴と辞めたいときの改善策』についてお伝えします。
本記事を読むことで、仕事ができない理由と仕事ができるようになる解決方法を知ることができます。
仕事ができないと、1日8時間の仕事が毎日がつまらなくてしょうがなく「会社に行きたくない地獄」から抜け出せません。
更に、仕事でお金を稼いでいる以上、仕事ができないと年収も上がらず、楽な生活とは無縁になるでしょう。
- 先に「仕事ができない」を変える具体的な18の改善法が知りたい人は→こちら
- 既に耐えられない人は→おすすめ転職エージェントの章に進んでください
この記事を書いている僕は30代で、現役戦略コンサルタントとして10年働いています。
当ブログ『ビジネスギーク』で転職情報や年収を上げる方法を発信しています
:https://twitter.com/yuro_tasteearth
1.「仕事ができない人」の定義を理解しよう
まず初めに「仕事ができない人」とはどんな人なのか理解しておきましょう。
なぜなら「仕事ができないがどのような状態」か理解していないと、正しい改善ができないからです。
仕事ができない人の状態とは、僕の中で、次の4つの状態を指します。
- 会社の売上・利益に貢献していない人
- 周囲にネガティブな影響を与える人
- 問題の根本原因の把握力が低い人
- 改善力能力がない人
1.1.会社の売上・利益に貢献していない人
まず会社は営利企業なので、会社の利益に貢献できていない人は「仕事ができない人」です。
営業ができず、売上があげられない、上司の時間を使わせている人も売上に貢献できていないので、現状仕事ができてません。
1.2.周囲にネガティブな影響を与える人
2つ目は、周囲にネガティブ・マイナスな影響を与えている人です。
仕事ができないからと言って、上司や仲間に愚痴を言ったり、仕事に真剣に取り組まない・諦める、お客様にも自社の文句を言う人は最悪です。
仕事ができないことが、問題ではありません。仕事ができないときに、できない自分にどのような姿勢で立ち向かうかが「本当にできない自分」かどうかの分け目になるのです。
1.3.問題の根本原因の把握力が低い人
3つ目は「問題の根本原因が把握できない人」です。
なぜなら、なぜじぶんが仕事をできないのか、根本原因が分からないと、今の状態を改善できないからです。
「問題が問題ではなく、問題の捉え方が重要」なのです。
今抱えている問題は問題ではなく、これからどうするかが重要。問題を正確に把握し、最も解決すべきボトルネックの改善に動けば物事は基本上手くいく。前職の社長からの『問題が問題ではなく、問題の捉え方が問題なのだ』という言葉を大切にしてる。成果が出ない最重要事項から目を背けないこと!#勉強
— ゆーろ@外コン営業×ブロガー (@yuro_tasteearth) February 8, 2021
1.4.改善力能力がない人
最後に、問題の根本原因が見つかった後に、改善能力がない人は「仕事ができない人」です。
なぜなら、改善すべきポイントが分かっているのに、改善に着手せず、できるようになるまで頑張る忍耐・継続力もないからです。
2.仕事ができないに焦ってない?技術習得には時間がかかる
この記事を読んでくれているあなたは、当時の僕の様に、恐らく仕事ができなくて絶望し、焦っていると思います。
でもあえて伝えたいのは、特に新入社員から3年目くらいまでの人は「最初は仕事ができなくて当たり前」なんです。
なぜなら新入社員になるまで仕事について教えてもらっていないからです。また頭で考えるのと実践・習慣化するのとでは難易度に天と地ほど差があるからです。
周りには全国から超優秀なメンバーが集まり、難なく仕事をこなし、案件も受注する。そのようなケースは例外と考えた方がいいです。
仕事ができるようになるまでは少なくとも3年、本当にビジネススキル習得までには10年はかかります。
3.仕事ができなくて仕事を辞めたい人の特徴と要因
ここからは「仕事ができなくて仕事を辞めたい人」のできない特徴と要因について紹介します。
仕事ができないのには、必ず要因がありますが下記の通りです。
3.1.同じミスを何度も繰り返す
1つめの仕事ができない人の特徴は「同じミスを何度も繰り返す」人です。
同じミスを繰り返す人は「自分のミスの根本原因」が理解できていない・覚えていない可能性があります。
また、ミスやミスの理由が見つかっても、そのままにしている人に特に多いです。
3.2.言い訳ばかりする・他責精神
2つ目は「仕事でミスしても言い訳ばかり・他責精神の人」です。
この特徴の人は「できない自分と思われるのが嫌・怖い」といった自己保身の人に多いです。
失敗を認めないためミスが改善されず、プライドが高く質問できないため、いつまでも仕事ができるようになりません。
3.3.仕事を覚えられない・理解力がない
3つ目は「仕事を覚えられない・理解力がない人」です。
この人は、発言や文章を体系的に頭でまとめる力が弱く、仕事を覚えられない特徴があります。
また、会話内容を頭の中にフォルダとして入れる方法を知らないので、情報を取り出せず、思い出せないのです。
3.4.わからないことが調べられない・質問できない
「わからないことを調べられない」「質問できない」人も仕事ができない人の典型例です。
理由は、わからないことを調べられないのは、検索力の不足と、問題解決意欲が足りないからです。
自分ではわからないことをまず調べる、それでもわからないことは上司に聞いてみる流れがないと、できない状態が続き、仕事で成長&成功できません。
3.5.提案力がない・言われたことだけやる人間
「言われたことだけやる」「提案力がない人」も仕事ができない人と思われます。
与えられた仕事をこなして最低条件はクリアしているものの、成長したい会社にとっては「いつまでも同じ能力で留まる社員の集まり」だと会社が成長しないからです。
また誰でもできる簡単な作業は今後AIやロボットに置き換えられるため、付加価値がなくなります。
今後、社会や会社に求められるのは、ロボットでは考えられないような柔軟な発想とアイデアなのです。
3.6.仕事にルーズで納期を守れない
仕事にルーズで納期を守れない人は、そもそも計画の立て方に問題があるか無計画で何となく仕事をしている人です。
また仕事が完璧に終わると勘違いしている完璧主義者や、上司からの直しを予測できないなど「予測能力」も欠けている可能性があります。
3.7.仕事でいつも焦る、テンパってしまう
仕事でいつも焦る、テンパってしまう人は、普段から何も考えていない人が多いです。
上司から質問されたり、不測の事態が発生しても、予想してない内容に答える情報がないので、思考がショートして頭が真っ白になるのです。
3.8.気の利いた対応ができない・思いやりがない
気の利いた対応ができない・思いやりがない人も仕事ができない人の特徴です。
8つ目に当てはまる人は、ほぼ他の仕事もできない可能性が高いです。
なぜなら、相手の立場で物事を考えたり、相手の行動や発言を推測して先回りして準備ができない人だからです。
3.9.上司・部下・同僚・お客様へのコミュ力が低い
コミュニケーション能力が低い人も、仕事が円滑に進みません。
なぜなら相手の解決した問題が正確に読み取れなかったり、相手の求める期待値を超えられないからです。
また人間関係が良くないので、協力してもらえなかったり、厳しい目で仕事を見られてしまい自分を締め付けてしまいます。
3.10モチベーション管理ができない。常にネガティブ思考。
10個目はモチベーション管理ができなかったり、常にネガティブ思考の人です。
なぜならモチベーション管理ができないと、行動量に常にムラが出るからです。
「同じ作業量で何日作業するから納期までに終わる」と計算しているのに、その人のモチベーションによって作業量が減ると納期までに終わらないに決まってます。
またネガティブ思考の人も、作業が億劫になったり、嫌だけど一番やるべきタスクに着手できず、仕事が完結しないこともよくあります。
3.11.他人と比較してしまう
他人と比較する人も、いらぬ不安や焦燥感で作業を止めてしまう要因です。
仕事ができる同僚や部下を見ると、自分がみじめに見えてきて「できない自分が露骨になるから本気を出さない」人が多いです。
結局、優秀な人はどんどん成長していく一方で、自分は変わらぬ自分に留まることになってしまいます。
3.12.外見に気を使わない・清潔感がない
仕事とは関係なさそうに見えますが、外見を重視しない人や清潔感がない人も仕事ができません。
というより、外見がテキトーな人に、周りの社員が話しかけたくないし、仕事を任せたくないため仕事が来ません。
仕事がこないと成長もできないので、結果成長できない悪循環を招く恐れもあるのです。
3.13.整理整頓ができない
整理整頓ができない人は、仕事ができない人の典型例です。
なぜなら、整理整頓ができてないと「PCや仕事場で情報を探すとき、思い出すときに時間がかかる」からです。
人が1日に物を探す平均時間は約20分と言われています。これを年間になおすと、探し物に年80時間も使っているのです。
引用元:コクヨ株式会社プレスリリース
3.14.自信がない。実は仕事ができることに気が付いていない
自信がなくて、実は仕事ができることに気づいていない人も仕事ができない傾向にあります。
なぜなら、自信がないと周りが安心できず仕事を与えられないからです。
また実は仕事ができることに気づかず、いつまでも簡単な仕事に甘んじていてキャリアや年収をゲットできない人も多くいます。
3.15.日々成長しない・同じ毎日の繰り返し。
最後の仕事ができない人の特徴と要因は「日々の成長がない人」です。
なぜなら同じことを繰り返しても、できる作業幅が広がらず、大きな仕事や機会を得られないからです。
同じ仕事をしていて給料が増えない・昇給できないでは話になりません。
できることを広げて、付加価値が大きくなるからこそ給料や階級が上がる本質を理解しておかないとだめです。
4.「仕事ができない自分を変える‼」具体的な18の改善法
次に仕事ができない自分を変えるときの具体的な方法を18個お伝えします。
それぞれに参考記事を用意してる(長すぎて書ききれずすみません)ので、詳細な改善方法が知りたい人は、是非読んでください!
また、僕が仕事ができない自分を変えるために役立った本も紹介していきますので、参考にしてみてください。
- 議事録やメモを正しく取る練習をする
- 理解力と論点整理力を高める
- ミスやできない理由潰しを先延ばしにしない
- ミスを自分の責任と捉え、改善にフォーカスする
- 自分で検索できる「検索力を高める」
- プライドを捨て、わからないことは質問する
- 自分だったらどうするか、より良い方法を考え提案する
- 納期は早めに設定、常にバッファを持っておく
- 常に仮説思考で予測能力を高める
- 常に相手の立場で、喜んでくれることを先回りして考える
- 相手に興味を持つ
- コミュニケーションを円滑にするビジネス・プライベートネタを仕入れる
- モチベーションを作らない練習をする
- 他人との比較ではなく、昨日の自分と比較する
- 外見は常に清潔に保つ
- 毎日、昨日の自分より1.01%成長する
- できるを習慣化・仕組み化しよう
- 社内外で自分をブランド化しよう
4.1.議事録やメモを正しく取る練習をする
まず最初に議事録やメモを正しく取れるようになりましょう。
なぜなら上司・顧客からの要望を正確に把握・記録できないと、内容をすぐ忘れたり、正しい問題解決ができないからです。
参考記事①:『メモの取り方』が劇的に変わる4つのコツ【コンサル歴10年のノウハウ】
参考記事②:【もう怒られない】議事録が苦手な3つの理由と8つの書き方のポイント
4.2.理解力と論点整理力を高める
二つ目は理解力と論点整理力を高めることです。
なぜなら、会話の論点を整理し「最も解決・対応すべき内容や、必要なアウトプットは何か」を理解できなければ、相手からの要求を満たせず・期待値を超えられないからです。
- 上司はさっきの依頼で、私に何を求めているのか?
- 顧客の課題解決をすることで、得体成果は何なのか?
このような課題解決の論点と本質を考え、正確にアウトプットを提示することで、上司やチームの評価も上がり続けます。
4.3.ミスやできない理由潰しを先延ばしにしない
4つ目の対策は「ミスやできない理由を先延ばしにしない」ことです。
なぜなら、ミスの原因をその日のうちに改善する習慣をつけないと、いつまでもできないままの自分が続くからです。
「改善したいけど気が乗らない」人は、「実は今の現状でも良い」と心の底では思っている可能性があるので、メンタル面の改善も必要です。
もしくは苦手な仕事過ぎて、本当に向き合いたくないパターンもありますので、その場合は転職するが一番です。
嫌い・苦手な仕事をいつまで続けても絶対成功できないので2年努力してダメなら、別の職種に取り組みましょう。
4.4.ミスを自分の責任と捉え、改善にフォーカスする
ミスを自分の責任と捉えなければ、改善にフォーカスが当たりません。
会社や上司、同僚や部下の欠陥もあるでしょうが、すべて自分の責任捉えて「次回ミスを防ぐためにはどうすればいいか」考えましょう。
4.5.自分で検索できる「検索力を高める」
わからないことを、すぐ聞くのではなく「まず自分の頭で考えてみる」ことが大切です。
そしてわからないことをネットで調べて、自分で問題解決を完結できるようになりましょう。
現代において、90%以上の情報はネットに存在しており、誰かが解決した流れや方法を載せてくれています。
自分で調べれば、問題が解決できると自信をつけると成長スピードが一気に加速します。
4.6.プライドを捨て、わからないことは質問する
検索してもわからないことがあれば、プライドを捨てて上司や同僚に質問しましょう。
なぜなら成果を出している上司・同僚・部下は、どうすれば問題解決できるか方法と手順を理解しているからです。
ここで大切なのは、どのような方法・手順・思考の使い方で問題解決を実現したか「型」を盗むことです。
4.7.自分だったらどうするか、より良い方法を考え提案する
7つ目は「自分だったらどうするかより良い方法を考えて提案する」ことです。
なぜなら、課題の解決方法は無数にあり、自分なりの解決方法を提案することが、現状自社にない問題解決方法の場合もあるからです。
常に「この製品やサービスに●●の機能や価値を付随するといいかもしれない」とお客様目線で考え、批判的な考え方で商品を見る癖をつけましょう。
4.8.納期は早めに設定、常にバッファを持っておく
8つ目は納期を早めに設定しておき、常にバッファを持っておくことです。
なぜなら上司のフィードバック・修正依頼があったり、不測の事態が起きて急遽依頼内容が修正されることもありえるからです。
常に納期の1~2週間前には完成版(6割~7割でも提出するのが良い)を提出して、修正依頼をもらって、完成させるようにしましょう。
バッファとは「時間を少し多めに取ること」くらいで覚えておけば大丈夫です。
4.9.常に仮説思考で予測能力を高める
9つ目は常に仮説思考で予測能力を高めることです。
仮説思考とは「課題・論点を解決する仮説をいくつか組み立てること」です。
予め仮説を複数用意することで、顧客の求めている課題解決の企画設計と求めている回答により早くたどり着けます。
4.10.常に相手の立場で、喜んでくれることを先回りして考える
社内外のメンバーに喜んでもらうためには、常に相手の立場で喜んでくれることを先回りして考えることです。
なぜなら、相手の立場に立って「相手が喜ぶことを想定しながら作業する」ことで、より満足してもらえるからです。
具体的には「集合時間の5分前集合して、MTG設備の準備を進めておく」「納期の2週間前に提案書チェックを早めに入れておく」など、喜ばれる未来の行動を想像して取り組んでみることが、大切です。
飲食店や、営業マンのサービスでこれらを意識して取り組んでいる素晴らしい人もいるので、サービスが顧客視点で考えられているかよく見てみてください。
4.11.相手に興味を持つ
良いコミュニケーションを取るためには、相手に興味を持つことが重要です。
なぜなら、あなたが仮に相手に興味がない状態で話したり、嫌々コミュニケーションを取ると、相手はその表面上のやり取りを察知するからです。
意外に思うかもしれませんが、建前ではなく本音で上司・同僚・部下に関わる方が結果として良いコミュニケーションが図れるものです。
もしそれで、本音を伝えて嫌われたり自、分の性格を偽るくらいなら、その会社で良いパフォーマンスはできないので退職した方が良いでしょう。
4.12.コミュニケーションを円滑にするビジネス・プライベートネタを仕入れておく
上司・メンバー・お客様と円滑なコミュニケーションをするためには、いつも面白いビジネス・プライべーとネタを仕入れておきましょう。
なぜなら、どんな話でも付き合えることで相手から「この人は気が合うな」「幅広い知識を持っているな」と気に入ってもらえるからです。
【準備しておくと良い話題】
- 仕事の内容/自分が成長するために聞きたい質問
- 税制度・経済・社会問題・テクノロジー関連の話
- スポーツや娯楽の話
- 相手が興味のあるビジネスの話
- 家族の話・将来の話
またコミュニケーションを高める質問力も合わせて磨いておくことで、話が途切れず盛り上がっていきます。
4.13.モチベーションを作らない練習をする
13個目はモチベーションを作らない練習をすることです。
なぜならモチベーションが影響すると、週の中で作業スピードや質にムラが出るからです。
一流のビジネスマン程、淡々とやるべき作業を習慣化してこなしています。
モチベーションがなければ作業ができない状態は危険なので、常に安定した状態で作業できる自分になりましょう。
4.14.他人との比較ではなく、昨日の自分と比較する
仕事ができるようになりたければ、他人との比較ではなく昨日の自分と比較しましょう。
なぜなら他人と比較する場合、相手の方が優秀・成果を出していることが多いので、凹むことや気が散ることが多いからです。
大切なのは今ではなく、今日成長するために今自分が何をしているかです。
「今日の自分が昨日より成長しているか」を評価しながら、昨日の自分と戦いましょう。
4.15外見は常に清潔に保つ
仕事ができるようになりたければ、外見は常に清潔に保ちましょう。
なぜなら「清潔感漂う仕事ができそうな雰囲気」を出すと、仕事を依頼されたり、ビジネスチャンスが多くやってくるからです。
服装は「物事への興味」と「追及」への表れであり、服装に興味を持つ人は色々な情報にセンサーを張っていることが多いのです。
4.16.毎日、昨日の自分より1.01%成長する
先ほどもお伝えした通り、他人と比較せず、昨日の自分より1.01でもいいので成長しましょう。
実はそれを重ねることで、1年後には37%あまり成長できると楽天の三木谷社長は言っています。
4.17.できるを習慣化・仕組み化しよう
これら16個の「仕事ができるようになる具体的な施策」に取り組んだら、できる状態を習慣化・仕組み化しましょう。
なぜなら、常に高いクオリティの仕事を無意識で努力と思わない状態でできると、成長・成功が約束されるからです。
「朝起きるときはアラームを手に届かない場所に置く」「1週間のスケジュールを前週の金曜日に立てる」「訪問前の準備内容は固定する」など何でも構いませんので、2回以上ある仕事やタスクは習慣化・仕組み化してしまいましょう。
「今日は努力しているから成果が出せる/今日は準備しなかったから成果出ない」とムラがあるのは危険です。
4.18.社内外で自分をブランド化しよう
最後にここまでの施策に取り組んできたあなたは「社内外で自分をブランド化」しましょう。
なぜなら「あなたができることが何か」「何を強みにしているのか?」が、上司・部下・お客様に伝わっていると、必要な時にいつでも声がかかる状態が作り上げられるからです。これがいわゆるブランド力です。
その為に「営業・売上・新規開拓率」「エクセル・データまとめ」「コンサルティング」「マネジメント・育成」など何でもいいの、他の人に負けない領域を作りましょう。
それができればあなたは社内外で唯一無二の存在になり、自然と昇給・昇格できるようになっていくはずです。
5.仕事ができない。どうしても仕事を辞めたいときの対処法
仕事ができるようにならない・向いてないので、どうしても仕事を辞めたい場合の対処法は次の通りです。
何も考えずに、次の仕事が決まってない状態で辞めるのは最も危険です。いやな気持ちや焦る気持ちはわかりますが、安全に辞めるためにぐっと堪えて機会をうかがいましょう。「どうせ辞めるんだし」と楽な気持ちで考えて日々の生活を送りましょう。
6.仕事ができないから辞めたいのか「本当の理由を考える」
あなたは本当はに『仕事ができないから辞めたい』のでしょうか?
辞めたい理由は実は様々で、それぞれに合わせて根深い悩みが存在するので、この機会に確認しましょう。
中には、早急に辞めなければ心身が壊れるものや、自分ではどうにもならないものも多く存在するのです。
- 病気やうつの手前
- 上司との人間関係が合わない
- 仕事が辛すぎて、耐えられない
- 貧乏から抜け出したい・給料を上げたい
- 労働時間が長すぎる。時間が欲しい。
- 仕事の将来が不安でしかない。
- 20代でキャリアアップ転職に失敗したくない。
- 定時で帰りたい。
- 福利厚生がいい会社で働きたい
- 同僚や上司を見返したい
- やりがいのある仕事がしたい
- グローバルで活躍したい
- 独立したい・誰にも指図されたくない
- 好きなことに挑戦してみたい
- 結婚・妊娠
仕事を辞めたい理由と対処法については『仕事を辞めたい15の理由』と悩み別の解決策を徹底紹介!【あなたはもう十分頑張った】を参考にしてみてください。
大切なのは、仕事を辞めたいと感じるのはあなた自身の気持ちが重要だということです。
7.「仕事ができない」何度も辞めたいと思った僕の経験談
新入社員でコンサル会社に入社してから3年間、僕自身も全く仕事ができず、辞めたい毎日を過ごしていました。
そもそも上司の依頼内容がわからず対応できない、納期はいつもギリギリ、直しが入って期限を守れない。
当時の僕は本当にポンコツで、社内で左遷に合ったこともありました。
上司に毎日怒られ顔も見れなくなりやり取りはすべてチャット、自信を失い、最終的にはうつ病になって会社を1~2週間休んでしまいました。
始発終電で変える毎日に絶望して、情けないことに家で泣いたことも1度や2度ではありません。
あの時の自分に声をかけるなら①まず休んでゆっくり考えろ②会社は変えても『自分を変える改善法18個からは逃げるな』だと思います。
やはり、成長には時間がかかるので自分のペースでゆっくりでいいから頑張ろう。それでもできないままだと一生このままだよ?それが嫌なら自分を奮い立たせて頑張ろう。と伝えると思います。
結果的に、転職して本記事の内容を10年かけて習得したおかげで、今ではシニアコンサルタントとして上場企業の役員・部長様相手からも必要とされる人材になれました。
8.デキル自分に変わりたいなら転職エージェントに頼ろう
人生で失敗ばかりしてきた人や、当時の僕のように「仕事ができない評価」を受けてきた人は、必ず環境を変えましょう。
なぜなら、あなたの失敗を周りが見ていた環境だと、あなたの評価が低く厳しい目で見られたり、中々チャンスがもらえないからです。
失敗している状況で、頑張っても評価を覆すのは難しく「できないキャラ」から抜け出すことができません。
環境を変えたい人の鉄板コースは、独立・フリーランスか、転職がおすすめですが、難易度は転職の方が低いです。
【転職の鉄板戦略】
- 転職の鉄板戦略は、リクルートエージェントとJACリクルートメントとビズリーチの3社を併用することです。
- 理由は①リクルートで非公開求人を片っ端から集めて、JACリクルートメントで高品質のサポートを受けて転職成功率を高めながら、ビズリーチでヘッドハンティング(有利転職)を進めることです。
- この戦略を実践することが、最短で新しい環境に転職する方法で、僕自身も実践しています。
ただし、上記については、年収400-500万以上の人の方法なので、転職未経験者や、フリーやニートの人は下記の記事で別のエージェントを活用してください。
≫【第二新卒・既卒向け】おすすめ転職エージェント※第二新卒から年収2倍
≫【30代向け】ニート・無職から就職できるおすすめエージェント
転職には年齢制限があり、20代から30代前半にかけてが、最初のラスト期間です。
3社の併用は、多くの転職者が知らないため、活用すれば必ず、周りより1歩リードできるはずです。
エージェントは無料で、本業で働きながら、こそっと進めればノーリスク・無料で始めれるので人生変えるために絶対始めてください。
環境を変えると、あなたの評価がリセットされ、好きな仕事ができ、毎日の憂鬱からおさらばして、ストレスフリーでイキイキしたビジネスライフが送れますよ!
9.仕事ができないから仕事を辞めたい人へ【どちらも正解】
ここまで『仕事ができない人の特徴』と『辞めたいときの改善方法』についてお伝えしました。
仕事ができない人には特徴があり、本記事の改善方法を実践することで、必ず仕事ができない自分から変われます。
ただし、人はそう簡単に成長できるものではなく、日々の小さな努力がマストなので、モチベーションに頼らず淡々と作業できる自分になって、1日1.01%でも成長していきましょう。
困った時は、本記事を何度も読み返して、また実践に移ってください。
とはいえ残念ながら、あなたが「仕事ができない」という社内外のイメージを払拭して、成果を出すのはかなり難しいです。
それならば、心機一転、転職して「あなたに対する良いイメージ」を持ってもらった状態でリスタートする方が成功へ近道になります。
本当につらくてしょうがない場合は、まずはゆっくり休んでから、尊敬できる上司・友人・転職エージェント相談しましょう。
当時の僕の様に「仕事ができなくて毎日辞めたい」と思っているあなたが、少しずつ変化して、楽しいビジネスライフを送れることを心から応援しています。
年代・職種別おすすめ転職エージェント
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