■この記事を書いている僕は30歳で、コンサル歴10年のコンサルタント3です。
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このページではリクルートエージェントの退会方法と、退会前に注意しておきたいポイントについてまとめています。
・リクルートエージェントを退会する前の注意点は?
・リクルートエージェント退会後に再登録は可能?
・退会した後の個人情報は削除されるの?
本記事を読めばこれらの悩みや疑問をかんたんに解決できますよ。
リクルートエージェントは業界最大手の人気No.1転職エージェントなので利用している人が多いのではないでしょうか?利用者が多い分、転職活動が終わったら解約することもあると思うので、本記事を読みながら退会手続きを進めてくださいね。
1.リクルートエージェントの退会(解約)方法と手順
リクルートエージェントの退会は超かんたんです。
ただ正しい手順で行わないと個人情報が残ってしまったり、退会したはずなのにメールが延々と来たりなにかと面倒ですので、このページで紹介する手順で正しく退会してください。
1.1.リクルートエージェントを退会する
リクルートエージェントを退会したいときは退会(キャンセル)手続きページから退会することができます。
次の項目を入力して、「確認事項に同意して次へ」をクリックすれば退会手続きは完了です。
- 氏名
- メールアドレス
- 生年月日
何かわからないことがあれば、お問い合わせフォームか下記電話番号に相談してみてくださいね。
フリーダイアル:0120-050-454(平日10:00~18:00)
1.2.次にリクナビNEXTを退会する
リクルートエージェントに登録するときに『リクナビNEXT』のスカウトメールに同時登録している人は、リクルートエージェント退会後でもスカウトメールが届いてしまいます。
スカウトメールも不要であればリクナビNEXTも退会手続きを済ませましょう。
リクナビNEXTの解約もリクルートエージェント同様超かんたんです。
【リクナビNEXTの退会手続き方法】
- リクナビNEXTにログイン
- 左側にある「各種設定」から簡単に退会可能
1.3.【重要】個人情報の削除を依頼する
リクルートエージェントを退会しただけだとリクルートエージェント側に個人情報が残ったままになっています。それらを削除したい場合は別で個人情報の削除を依頼する必要があります。
大会後に再登録の可能性がある場合は、この個人情報削除依頼は不要です。個人情報を残しておけば、その情報を活用して再登録が可能です(ただし5年以内)再登録に関しては記事の公判で紹介していきます。
個人情報の削除を行いたい場合は、担当のキャリアアドバイザーに伝えるか、お問合せ窓口に連絡してください。
【依頼文章例】
リクルートエージェントの全ての個人情報を削除していただくようお願いいたします。お手数ですが、削除完了後にメールにてご連絡をいただけますと幸いです。何卒よろしくお願い申し上げます。
あとはリクルートエージェントから個人情報削除の連絡が来れば完了です。
2.リクルートエージェントを退会する前に確認すること
リクルートエージェントを退会するということは、以下に該当する人が多いと思います。
- 転職先が決定した
- 転職活動を辞める
- リクルートエージェントが合わない
- キャリアアドバイザーが合わない
- マッチする求人案件が少ない
転職先が決まって気持ちよく退会する場合は良いですが、リクルートエージェントが合わないなどネガティブなケースもあると思います。
しかし適切な対処法を取ればリクルートエージェントを退会しなくても済むかもしれません。ここではリクルートエージェントを退会する前に確認すべき注意点を解説していきます。
2.1.なぜ退会したいか、自分の考えを整理する
リクルートエージェントを退会する前に、何故退会したいのか自分の考えを整理しましょう。
なぜなら「希望する求人が紹介されない」「キャリアアドバイザーと相性が合わない」場合は、担当者を変更することや求人条件を見直すことで、問題が解消できる場合があるからです。
2.2.サービス停止と退会の違いを理解しておく
リクルートエージェントから突然連絡がこなくなる場合がありますが、これを退会と勘違いして放置しないようにしましょう。
登録時の利用規約には「サービス開始の通知を行った3か月間を上限に提供」と記載されており転職活動を放置して、そのまま長期化するとサービスが停止してしまいます。
紹介がなくなると「退会した」と勘違いしてしまいますが、登録情報はリクルートに残っていますので退会を希望する人は確実に退会手続きを済ませましょう。
2.3.面接や選考・応募中の企業がないか再確認しておく
退会時に面接や選考に応募している企業があるかどうか確認しておきましょう。
また企業の選考中に退会することも可能ですが、次回リクルートエージェントを活用するときにイメージが悪くなるので、選考中の企業がある場合はなるべく最後まで選考を受けることをおすすめします。
2.4.キャリアアドバイザーが合わなければ担当変更しよう
キャリアアドバイザーが合わなければ、担当者は絶対に変更しましょう。
なぜならキャリアアドバイザーは転職の成功可否を決定づける超重要な役割を担っているからです。
【キャリアアドバイザーを選ぶ時のコツ】
- 仕事に対する熱意があるか
- 業界知識は詳しいか?年齢が若すぎないか?
- 希望業界の転職サポートに携わってきたか
- あなたのニーズを理解してくれるか?
これらパートナーを選ぶ際に超重要な要素を持っていない場合は転職が上手くいかない可能性があるので、担当者を変更しましょう。
担当者変更の伝え方や、転職においてアドバイザーが超重要な理由は別記事で詳しく解説しています。
【転職エージェントの選び方】最重要ポイントは優秀なコンサルタントを選ぶこと
2.5.求人が少ないと感じたら希望条件を広げよう
求人が少ない場合は希望条件が厳しすぎる場合がほとんどです。
譲れない条件はあると思いますが、今よりも少し広めの希望条件を設定しましょう。
2.6.求人がマッチしないならレジュメを見直そう
最後に求人がマッチしないのであれば、レジュメを見直しましょう。
あなたの職歴やスキルがエージェント側にわかりにくかったり、魅力が伝わっていない場合もあります。
リクルートエージェント以外のエージェントでも構いませんので、今一度キャリアアドバイザーに履歴書・職務経歴書の添削をしてもらいましょう。
リクルートエージェント以外のおすすめエージェントはおすすめ転職エージェント10社で紹介しています。
3.リクルートエージェント退会時に多い質問
3.1.退会時の退会理由は正直に伝えるべき?
中には担当者に直接退会理由を伝える必要がある場合があると思います。
その場合は退会を決意した理由にもよりますが、内定が出て転職活動を終了する。もしくはいったん転職活動を休止するなど正直に伝えると良いでしょう。
問題はコンサルタントの相性が悪かった場合や、希望の求人が紹介してもらえなかった場合です。
その場合は状況に応じて3パターンで対応しましょう。
- 正直に希望の求人がなかったと伝える
- 別の担当者にも話を聞いてみたいと考えるようになった。リセットの意味も込めて一旦解約したい。
- 直接が難しければメールもしくはホームページから退会手続きを行う
退会するときは言いにくいかもしれませんが嘘は絶対やめましょう。例えば他社に内定が決まったと嘘をつくと、内定先企業やどのサービスを使って転職活動をしたかなど聞かれる可能性があるので正直に伝えるのが一番です。
3.2.リクルートエージェント退会後の再登録は可能
一旦リクルートエージェントから退会した場合でも、再登録は可能です。
退会から5年以内で個人情報の削除登録を行っていない場合は、過去に登録したデータが残っているので過去データを使っての再登録が可能です。
また次の場合は新規登録を行うことで再登録をおこないます。
- 個人情報の削除依頼を行ってしまった場合
- 退会から5年以上以上経過している場合
- アカウント用のメールアドレスを忘れた場合
3.3.退会したら個人情報はどうなるの?
先ほどお伝えした通り、個人情報の削除依頼をした場合はリクルートエージェントに個人情報は残りません。
削除依頼を行わない場合は、リクルートエージェントが個人情報保護法にそって適切に情報を管理し、保管期間が経過した場合は適切に破棄します。
リクルートはプライバシーマークを取得しています。プライバシーマーク制度では個人情報の保管要件を定めています。
- 紙媒体であれば鍵付きの個人情報保護室に専用の保管庫を設けます。
- 電子媒体の場合は、専用サーバーやハードディスク・磁気ディスクを用意して個人情報を収納します。
- 個人情報を持ちだす場合や目的に従って第三者に提供する場合には担当者氏名や提供内容、提供日の記録が義務付けられています
将来的に再登録の可能性がある場合は、個人情報は安全に守られているので個人情報を置いといてもいいかもしれません。
4.合わないなら他の転職エージェントを利用してみよう
担当者変更や条件変更を行ったものの、やっぱりリクルートエージェントが合わないと感じる人は他の転職エージェントを利用しましょう。
全てのキャリアアドバイザーが自分に合うことはまれで、複数社を利用して自分に合ったアドバイザーが1~2人見つかる程度です。
ここではリクルートエージェントの併用すべき『おすすめ転職エージェント』を3社ほど紹介していきます。
4.1.おすすめ転職エージェント①:doda
公式サイト:https://doda.jp/
『doda』は、8万件以上の求人情報を取り扱う大手転職エージェントです。
特徴は業界経験者を対象とした求人を数多く取り扱っており、求人年収が比較的高めであることです。
更に転職者の満足度がNo.1である(※公式サイト/電通バズリサーチ調べ)こともポイントと言えます。
doda(デューダ)の評判・口コミは?『2大エージェント』がすごい11の理由
サービスも丁寧で求人サイトの質も高いので『転職サイト』と『転職エージェント』を組み合わせる相乗効果が高いエージェントです。
4.2.おすすめ転職エージェント②:パソナキャリア
公式サイト:https://www.pasonacareer.jp/
パソナキャリアはリクルートエージェントに次ぐ2番目に大きな転職エージェントです。
パソナキャリアの強みは転職時の年収アップ率が67.1%と確かな実績を誇っていることです。
またエージェント利用者の半数以上がこれまで転職経験がなく、転職が初めての人に高評価を受けています。
【パソナキャリアの評判】初心者にサポートが手厚いのは本当?実体験と口コミを解説‼
【僕のパソナキャリア体験談】
僕も実際にお世話になりましたが、最もコンサルタントに清潔感があり、キャリア相談に親身になってくれました。
更にはパートナーのきめ細かなサポートが目立つ転職が初めての人でも安心感抜群の会社です。
スタッフが若くサポート経験値が低い場合があります。任せきりにせずに仕事を探すことも成功のポイントです。
4.3.おすすめ転職エージェント③:マイナビエージェント
公式サイト:https://mynavi-agent.jp/
『マイナビエージェント』は転職を検討する20-30代であれば、必ず登録したい転職エージェントです。
新卒採用でお世話になる『マイナビ』が運営しており、大手からベンチャーまで求人数が豊富です。
特に『ITエンジニア専用転職サポート』や『金融専門転職サポート』や『女性専門転職サポート』など、専門サポートが充実しているのポイントです。
マイナビエージェントの評判・口コミは?20代や未経験に人気の理由
そして何より面接対策から職務経歴書の添削をはじめ、サポート体制が充実しているので『20代満足度がNo.1』です。
第二新卒社員、20代-30代の人はまず登録しておきましょう。
5.リクルートエージェントは簡単に退会できるので気軽に利用しよう
ここまでリクルートエージェントの退会方法と個人情報の削除方法についてお伝えしてきました。
いずれしても、リクルートエージェントは非公開求人数20万人を超える人気No.1の転職エージェントなので登録しておいて損はありません。
退会も簡単にできるのでまずは使ってみてから合わなければ別のエージェントに切り替えれば大丈夫です。
圧倒的な非公開求人数を確認しないのは、転職の可能性をかなり狭めてしまうので、求人は必ず目を通してみてくださいね。
※転職者のほとんどは『転職エージェントを複数利用』しており、転職エージェントの平均登録数は4.2社というデータもあります。リクルートエージェント以外のおすすめ転職エージェントについては『転職エージェントおすすめランキング厳選10社』で紹介しています。
20代の僕を救ってくれた、おすすめ転職エージェントと転職サイト10社
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